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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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Please Come Back!~1.22 大阪 Wrestle JAM~

Wrestle JAM行ってきました~。
今日は仕事終了してから、車で大阪府立まで飛ばしてんけど、会場に着くとちょうど試合を終えた斎了や王子が出てくるところに出くわした。
というわけで、何とかルパンとリベラ先生の試合から見れたけど、なんやかんやとバタバタしてたので落ち着いて見れたのは3試合目くらいからかなぁ。

なので第1試合は見てません・・・。
試合結果はスポナビをどうぞ。
以下観戦記です。
P1222417.jpg














第2試合
ホルヘ・リベラ対ルパン松谷
まあ、到着したてのドタバタで落ち着いて見れてないけど、所々ミスムーブが目立つ試合やったかなぁ。
ルパンはトペや打撃で何とか活路を見出そうとするが、簡単にはペースを握らせないホルヘ先生。
結局最後までルパンは先生のテクニックに翻弄されてた感がある。
フィニッシュはスポナビではホルヘ・スペシャルとなってますが、変形のサソリ固めになんのかな?
↓ちょっと見にくいけどこんな技。
P1222239.jpg






第3試合
シーサーBOY&m.c.KZ.&カツオ&戸澤対土井&吉野&Gamma&岸和田
NEX組がマッスルの最強4人に挑戦した試合。
今日は両チームとも一人ずつの入場。
特に"Speeeeeed Star,Lightnig in the Jungle~"が鳴り響く吉野の入場時には歓声もひときわ大きい。
試合は当然という感じで場外乱闘から。
リングに戻ってからは、メタボキャラで大ブレイク中のカツオとそれに対抗した岸和田兄さんとで腹の出具合をお互いに強調しあいながらショルダータックル合戦が始まる。
その後、再度の場外戦を挟んでからマッスル組に長時間捕まってしまうのは戸澤。
マッスル組が総出で戸澤の腕を集中攻撃すると、Gammaはツバ攻撃に汚水攻撃。
土井ちゃんはロープに両手・両足を固定して、身動きが出来ない戸澤に対してドロップキック。
これは見た目に結構エゲツない状態で入ってた。
戸澤が何とかカツオに交代すると、カツオはGamma相手にダイビングボディプレス、岸和田兄さんにはブレーンバスターを決める。
続いて復活した戸澤は土井ちゃんにコーナーからトザワを仕掛けるが、土井ちゃんはこれをかわすとハイアングルスパインバスター。
その後は両チームとも入り乱れての攻防となるけど、やっぱりマッスル組の方が3枚くらい上手だな。
特に土井吉の連携は相変わらず見事。
ハーディーズのポエトリーインモーションのような連携から、吉野のミサイルキックwithセントーンって感じの技も見られたし。
NEX組は、途中カツオのメタボリックスタンプや、土井ちゃんのパウダー攻撃がGammaに誤爆したところをKZが丸め込んだりと追い込むものの、終盤は戸澤に対してマッスル組が集中攻撃。
戸澤は吉野のトルベジーノや、土井ちゃんと兄さんのドゥームズ・デイ・デバイスは何とかカウント2で返すけれど、Gammaスペシャルは返せずに3カウントを奪われて終了。
最終的にはマッスル組の完勝ではあったけど、NEX組の4人の成長具合はスゴイと一人感心してた。
一昔前なら、純血のNEX組だけでの試合となると一方的な試合になることが普通だった。
でも、今日は吉野・土井・岸和田・Gammaの4人を向こうに回して、お客さんを沸かせる試合が出来てるってのは成長してるんだな~。
まあ一番歓声を受けてたのはキャラ先行の感があるカツオなんだけど、それもプロレスでしょ。
P1222244.jpgP1222283.jpg







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第4試合
フジイ&もっちー対ジョエル・マキシモ&ホセ・マキシモ
何気に生で見れるのを楽しみにしてたマキシモ兄弟。
どれだけデンジャラスさを見せてくれるのかと楽しみにしてたんだけど、この試合に関しては何のインパクトも残してなかった。
初戦の後楽園ホールで土井吉相手にタイトルマッチを行って、スポナビの試合詳細を見る限りでは豪快な合体技を見れるかと思ってたけど、今日は連携技はダッドリーズの3Dみたいな技だけだったかな?
場外でパワーボムの体勢に担ぎ上げたところにトペを見れるかと思ってたけど、それもなかったし。
結局マキシモ兄弟のすごさはこれっぽっちも伝わって来ず。
是非秋くらいに再度呼んで欲しい。
そして兄弟のデンジャラスさを大阪のお客さんに今度こそ見せてあげて欲しい。
どっちかといえば、今日はデンジャラスさよりコミカルさが目立ってたからな。
あ、試合の内容書いてない・・・。
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第5試合 ボンタン・コントラ・ボンタン&スパッツマッチ
元気&神田対新岩
試合前半は完全なマッスルペース。
岩佐の腕を攻撃して戦線離脱させると、元気と神田はアラケンをガムテープでぐるぐる巻きにして動きが取れないようにしてしまう。
しかし手が出なくても、頭と足は出せるアラケン。
コーナートップに据えられて雪崩式の技に元気がいこうとするところを、頭突きで元気をリング上に落としその上にフットスタンプを決めて、続いて神田にドロップキックを見舞うと岩佐に交代。
岩佐は神田と元気の2人を相手に次々と独創的な技を決めていく。
その後、マッスルが介入してくれば、負けじと戸澤塾も介入を見せ、さっきの試合ではカツオにおいしいところを持っていかれてた戸澤は元気に対して巌鬼を決める活躍を見せる。
終盤に岩佐が熨斗紙の体勢に元気を捕えるが、マッスルは岩佐に対してパウダー攻撃。
その隙をついて元気がバックスライド・フロム・ヘルを決めるが、これは岩佐がカウント2で返す。
その後はアラケンが阪神タイガースープレックスやこきゅうやま、岩佐が華厳(変形フィッシャーマンズバスター)と戸澤塾のフィニッシュムーブが次々と出てくるが、試合は決まらず。
最後はビーチブレイクを決めた元気がブルーボックスを持ち出すと、これをカットしたのは何と旗持ちオヤジ!
元気のブルーボックスを取り上げると、最後はアラケンが2回目の阪神タイガースープレックスで元気からピン。
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試合後ボンタンを取り返したアラケンは、土井と吉野の持つツインゲートに対して挑戦を表明。
"おい、土井吉野、分かってんだろ。オマエらの持つベルトに挑戦させろや。"(アラケン)
"アラケン、何やその地味なカッコは。"(吉野)
"オレらは世界最強のタッグなんや。どこでもええわ。オマエらの好きな場所でやったるわ。"(吉野)
という吉野のカッコいいマイクがあったことで、新岩対土井吉のツインゲート選手権試合は決定。
そしてボンタンを取り返したけど、アラケンはタイトルマッチには敢えてスパッツで行くと宣言。
P1222412.jpg







第6試合
CIMA&キッド&享&ヒューマン・トルネード対SHINGO&サイコン&オースチン・エイリース&ジャック
なにわ式イリミネーションマッチではなく、いつの間にか3本勝負に変更されてた。
さて試合は初っ端からCIMAとエイリース!
この2人のシングルマッチは一度じっくりと見てみたいね。
その後享とジャック、サイコンとキッドの絡みが終了した後に出てきたのが、3メートルトペ男・ヒューマン・トルネード。
外見だけだと、思ったよりムキムキではなくて、しなやかで瞬発力のありそうな体型。
昔WWEにいた時のKクイック(現ロン・キリングス)をちょっと思い起こさせた。
そのトルネードは信悟をコーナーに据えつけると、リズムに乗りながらのストンピングを決めていく。
その後は、タイフーン・ニューハザード両方とも連携技を使いながら一進一退の攻防を見せて、一本目はちょっとあっけなかったものの変形鎌固めでエイリースがトルネードからタップを奪う。
ちょっとどうでもいいことですが、変形鎌固めって書いたのは、ホーン・オブ・エイリースだと自分では思ってたんだけど、スポナビの結果を見てみるとラスト・チャンスリーになってたから。
アメリカのウィキを見てみると、Horns of Aries/Last Chancery って書いてある。
つまりどっちでもいいってことなんすか??
また、時間があるときにでも調べてみるとしましょ。
P1222420.jpg






2本目
このメンツだとニューハザード組で捕まってしまうのは、必然的にジャック。
CIMAはゴリーエスペシャルの状態から、さらに首を掴んで引っ張るという、ジャックでなければ受けることの出来ないと思われる技を繰り出す。
その後、ジャックがセカンドロープからのバク宙エルボーをCIMAと享に決めるとニューハザードも反撃を開始。
そしてついにヒューマン・トルネードのトペが出た!
コーナー対角線上に走りこむと、そのまま鉄柱越えのトペ・コンヒーロ。
それに触発されたか、ジャックが場外に向けて"ハヤブサー!"と叫び飛ぼうとするが、そこはCIMAがリング内からカット。
そしてキッドはジャックに対して、雪崩式のリバースフランケンシュタイナー。
これもジャックでなければ受けれないだろうという荒業だな。
そして最後は享が無限でジャックを仕留めて1対1のイーブンに。
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3本目
3本目は享とエイリースのマッチアップから。
CIMAとエイリースのシングルも見たいけど、享とエイリースの顔合わせだったら、これはこれで玄人好みの試合展開が期待されますな。
試合は最後ということで、両チームの大技が連発。
後半にキッドがウルウラを信悟に対して決めるが、それをカットしたエイリースはキッドに対してホーン・オブ・エイリースを決めたりと一瞬で攻守交替となる目まぐるしい試合展開に。
終盤はサイコンをターゲットにしたタイフーン。
CIMAはパーフェクトドライバーでサイコンを持ち上げると、トルネードもひねりを加えた変形バックドロップ、そして片ヒザをついたサイコンに対して享がジャンボの勝ち!固めで追い込むが3カウントは奪えない。
しかし最後は、CIMAが普段とは違う(元気のビーチブレイクのような)入り方からのシュバインを決めると、サイバーコングは返すことが出来ずに3カウント。
↓の写真はブレてしまってますが、ウルウラ中のキッドとそれを受ける信悟。
P1222531.jpg







試合後にはCIMAがマイク。
"トルネードはヒザの半月板を損傷してるんや。昨日はオフやったから病院に連れて行って診察を受けたら、ドクターストップがかかったんや。"(CIMA)
"オレらもトルネードに言ったんや、簡単な英語で「トゥモロー、オフ」って。PACは1日2試合出るとまで言ってくれたんやけどな。"(CIMA)
"でもトルネードは「I Try,Because Osaka is Important City!」って言って試合に出てくれたんや。"(CIMA)
ちなみに"I Try"のところはうろ覚えです。
I canだったかな?
とにかく私は出るという意味のことなんで、そういう内容のことを言ってたんやと思っていただければいいかと。
自分は半月板を損傷したことは当然ないですけど、損傷しててもあんなトペができるもんなんやな・・・。
プロレスラーって改めてスゴイ。
そしてトルネードのプロ根性もスゴイ。
最後は皆で"Please Come Back!"コールで締め。
レスラー全員が出てきてのリング上で写真撮影とか、握手とかはなかったけど、帰り際にヒューマン・トルネードと握手をすることに成功~!
P1222576.jpg







とりあえず、HPに写真を後日アップします。
その時にはヒューマン・トルネードのトペ連続写真もアップできます~。
さて寝るか。
明日も仕事だし。。。




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