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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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BWの新戦力~6.12 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日は2週間ぶりの神戸サンボーホール。
前回はまだハルクが望月軍に居て、GammaがBWに居たんだが、この日を迎える時には2人がそれぞれユニットを移動。
さらに1年ぶりにMr.ハイテンションが神戸に戻ってきた。
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第0試合
トマホークT.T with Kzy VS 超神龍

入場時にはKzyがジミー・ハートばりにメガホンを持参。
リングに上がりトマホークを紹介しようとするが、メガホンからは声がでなかったのでマイクに切り替える。
そして一通りの説明を終えて超神龍を呼び込む。
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リングに上がった超神龍はKzyとトマホークにドロップキックを見舞う。
奇襲攻撃は決まったが、その後はトマホークのパワーに押される場面が続く。
途中に串刺しドロップキックを決めたり、アルゼンチンに抱え上げられたところをエビ固めで丸め込むシーンがあったものの、最後はトマホークのアウトサイダーズエッジで3カウントを奪われる。
うーん、トマホークに差をつけられてしまったなぁ。
NEXでは新人もデビューしてるし、うかうかしてられない状況なんだけどね。
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第1試合
堀口元気&斎藤了 VS PAC&リッチ・スワン

興行前に菊池さんから、PACの状況について説明あり。
公式発表にあったように浜松大会で首をケガしてしまったが、ケガが治ったため本人から試合に出たいとの要望もあり予定通り試合が組まれることになりましたとのこと。

そして第1試合開始前にPACとリッチ・スワンに続いてJⅢの面々がリングイン。
スワンは入場時のラップが「RONIN、ベイベー!」から「JUNCTION、ベイベー!」に変わってた。
もっちーがマイクでJⅢとなったいきさつと、新メンバーとしてGammaが加わったことを説明。
JⅢとしては神戸初登場。
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そこへ対戦相手のBW登場。
リングの真ん中に工事現場で使われるようなロープが張られ、そこを境に対峙する両ユニット。
それにしても人数多すぎだろ…。
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CIMAはGammaやキッドに対して挑発するマイクもキッドが返す。
「CIMA、オマエはマイクばっかり達者でよ、もう試合に出れんのか?
 またケガさせちゃうぞ?」(キッド)

その後、戸澤と土井がそれぞれセミとメインで対戦する信悟とGammaを挑発。
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試合が始まると、スワンは力比べをすると見せかけて斎了を小バカにしたダンスを行うも、背後からあっさりと攻撃を受けてしまう。
しかしスワンは斎了を場外に落とすと、飛ぶと見せかけてのフェイントからポーズを決める。
その後PACとスワンの連携が元気に決まるが、連携ではマライサの方が上手。
スワンにマラハイサッパを決めると、PACの首を攻めてローンバトルに追い込む。
元気の串刺し攻撃をキックで迎撃し、得意のヘッドスプリングから反撃に移ろうとするも首を押さえてうずくまってしまうPAC。
しかし元気へ延髄切りを決めてスワンにタッチ。

スワンは斎了をウラカンラナで場外に出すと、元気に対してはペレキックから変形エースクラッシャー。
するとPACもロープを飛び越えてのエースクラッシャーで追撃。
さらにスワンとPACが空中技の競演でお客さんを沸かせる。

リング上では斎了とPAC。
斎了がPACをコーナーへ振り串刺し攻撃を狙うも、PACはハイキックで迎撃。
そして斎了をトップコーナーへ上げると、スワンが雪崩式フランケンシュタイナーから、その場飛び450°スプラッシュも元気がカット。
その後はマライサの連携が冴え再度劣勢となるJⅢ。
元気はPACの首狙いでスイング式DDTを仕掛けるが、PACはそれをふりほどくとすかさずスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪う。
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試合後に
「ツインゲートチャンピオンが負けてるじゃねえか!」(もっちー)
「今日はワザと負けてやったんだよ!
 あと1週間ではこのクソガイジンのケガは治らねえ!
 博多での狙いはキッド…オマエだ。」(元気)

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PACとスワンの難度の高い空中技の連発に加え、それを受ける試合巧者のマライサの対比が非常に面白く、第1試合から盛り上がった一戦。




第2試合
サイバー・コング VS 岩佐拓

旧KAMIKAZE対決となったシングルマッチ。

ショルダータックル合戦も軍配が上がったのはサイバー。
続くチョップ合戦もサイバーが岩佐を上回ると、その後は岩佐のケガをした箇所である首を集中的に攻めるサイバー。
ヘッドロックで締め上げられた岩佐だったが、サイバーの巨体をバックドロップで投げることに成功すると、続けてボディスラムを決める。
さらに串刺しの豪腕を決めるも、2発目を仕掛けていったところで逆にサイバーの串刺しスプラッシュを受けてしまう。
その後もパワーで圧倒するサイバーに対し、岩佐は首固めやクロネコ(だったかな?)で丸め込むもいずれもカウント2。
パイナップルボンバーはなんとかカウント2で返すも、最後はファイヤーサンダーで力尽きる。
しかしフィニッシュのファイヤーサンダーは結構危ない角度で落としてたのでヒヤヒヤした。

試合後にサイバーは岩佐に握手を求め岩佐はそれに応えたが、すかさずサイバーはパイナップルボンバー。
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第3試合
谷嵜なおき VS ドン・フジイ

最初に入場した谷嵜は、なぜかチケット売り場にいた市っちゃんを捕まえてリングに上げる。
そしてセコンドにいたKzyと共に市っちゃんを凹る。
「オレにやらせてよ、試運転試運転。」(Kzy)
そこへ救世主、ドンフジイ登場。
「オレの愛しの市川くんになんてことするんだ!」(フジイ)
その後、フジイさんは市っちゃんにセコンドに付いてくれと言うと、逆に谷嵜もKzyをセコンドに付ける。
そしていっちゃんがフジイさんに気合いの張り手を一発入れると、逆にフジイさんからも気合いの張り手を受けて市っちゃんがダウンしたところで試合開始。

早速場外戦が展開されると、やはりBWが主導権を握る。
まーフジイさんはハンディ戦のようなものなので(笑)
リングに戻ってからは、Kzyが八木さんの目をひきつけてる間に谷嵜がタオルでフジイの首を絞める。
市っちゃんが八木さんに反則を訴えるも、「何言ってんだ。」と相手にしてもらえない。

しかしフジイもラリアットやノド輪落としで反撃を開始したところで、フジイの突進が八木さんに誤爆。
そこですかさずKzyがリングインしてトレイン攻撃からKzyTIMEを狙うが、コーナートップに上がったところで市っちゃんが突き飛ばしこれを阻止。
そして谷嵜に対しても攻撃を決めると、すかさずフジイが外道クラッチで丸め込んで3カウント。
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第4試合
リコシェ VS 吉野正人

リコシェが吉野を場外に落とすと、すかさず襲いかかるBWのセコンド達。
リングに吉野を戻すと、リング内で待ち構えていたリコシェが吉野に対してサーフボードストレッチ。
吉野もスリングブレイドで反撃を開始すると、高角度ミサイルキックは回避されるも変形コンプリートショットでリコシェの頭部をマットに叩きつける。
しかしリコシェはセカンドロープからのディープインパクトで逆に吉野の頭部をマットに突き刺す。

その後も一進一退の攻防が展開されるが、吉野が得意の腕攻めからライトニングスパイラルで勝負に出る。
しかしリコシェは逆に吉野の背後に回るとリバースパワースラム。
そして博多で対戦するPACを見据えての見事なシューティングスタープレスもカウント2。
八木さんを突き飛ばすリコシェだが裁定は覆らず。
ならばとスカイツイスタープレスまで繰り出したリコシェだが、これは吉野が回避。
すかさず吉野は腕吉野の体勢からリバースDDTを決めるがリコシェも横十字固めで丸め込んで一歩も引かず。
しかし最後はトルベジーノからのライトニング・スパイラルで吉野が勝利。
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当初の予想ではシングルマッチでは十分過ぎるほどの実績を持つ吉野が横綱相撲を見せるかと思いきや、思ったよりリコシェが喰らいついていた。
結果だけ見れば吉野の完勝かもしれないけど、いずれPACの後にブレイブを賭けてやり合ったら面白くなるかもしれない。



第5試合
神田裕之&戸澤陽 VS 望月成晃&鷹木信悟

この日は信悟のぼりが凄かった。
完全にもっちー霞んでんじゃん…。
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試合での注目はやはりアメリカ帰りの戸澤か。
しかしいい表情をするようになったなぁ。
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最初の顔合わせは戸澤と信悟。
タックル合戦は互角も戸澤はドロップキックを信悟に叩き込む。
続いてリングインしてきたのはドリームゲートのタイトルマッチを控えてる神田ともっちー。
神田はダッシュでもっちーに襲いかかるも、もっちーはカウンターで強烈なフロントハイキックを神田の顔面に叩き込む。
その後もキックを連発するもっちーに対して、神田はロープを下げて場外に落とすとすかさずトペ・スイシーダ。
さらに場外ではBWに羽交い締めにされて、トマホークのチョップを喰らってしまうもっちー。
リングに戻されてからは神田のラフ攻撃と、戸澤も加わってのダブル攻撃に手を焼くが神田を捕まえると自軍コーナーに戻り信悟にタッチ。
神田は信悟と対峙するが、すぐにエプロンのもっちーにドロップキックを叩き込む。

乱戦状態を経て、ローンバトルになってしまったのが信悟。
戸澤は後楽園で流血を負った箇所に噛みつき攻撃。
さらに信悟をバックドロップで投げると、ロープにもたれかかる信悟の後頭部にバイシクルキック一閃。
やられっぱなしだった信悟も戸澤に対してデスバレーボムを決めもっちーにタッチ。
もっちーは神田を蹴散らし戸澤に二角蹴りを決め、トペマサアキ狙いも神田が足刈りで阻止して場外にもっちーを引きずり出す。
そこへ戸澤がトペ狙いも、もっちーは場外からキックで迎撃。

リング内でもっちーが戸澤にアンクルホールドを決めると、信悟は神田にサソリ固め。
その後、信悟は神田に串刺しパンピングボンバーを決めるが、神田も信悟にマンハッタンドロップからジョン・ウー狙いも信悟に回避されショルダースルーで投げ飛ばされてしまう。
戸澤と神田が連携してもっちーに攻めかかり、戸澤が串刺しビッグブートをもっちーの顔面に叩き込むが、もっちーは戸澤に対してランニングキックからツイスターもカウント2。

戸澤の厳鬼を叩き落とした信悟はMADE IN JAPANもカウント2。
信悟がパンピングボンバー狙いも戸澤はバイシクルキックで迎撃。
その後エルボー合戦からグーパンチを叩き込んだ信悟がロープへ走るが、そこへ場外で待ち構えていた神田がブルーボックスで一撃。

もっちーが神田に顔面への三角蹴りを狙うが、神田に回避されてしまう。
すると狙いを信悟に定めたBWは、神田のエクスプロイダーから戸澤がしっかりブリッジの効いたジャーマンスープレックスもカウント2で信悟は返す。
しかし次に決められたパッケージジャーマンスープレックスは返すことが出来ず。
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「オレはYouが経験出来ないようなサバイバルをしてきたんじゃ!
 Youとするよりアメリカの地方のレスラーとやった方がやり甲斐あるわ!
 それともっちー!
 Youがチャンピオンなんて、ドラゴンゲートが世界の笑いものなんだよ!」(戸澤)
「タッグマッチで勝ったくらいでオレを越えたつもりか?
 シングルマッチだったら実力差が分かるだろ。
 神戸の借りは神戸で返す。
 八木本部長試合組んでくれ。」(信悟)

という信悟の願いを八木さんはあっさり聞き入れ、神戸ワールド記念ホール大会の一発目決定カードは戸澤陽対鷹木信悟!
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第6試合
CIMA&土井成樹&B×Bハルク VS YAMATO&ドラゴン・キッド&Gamma

JⅢ入場時、元WARRIORSのGammaとキッドはコーナーに上がってう~!ポーズ。
出来なかったYAMATOの為にGammaとキッドは再度う~!ポーズ。

対して入場してきたBW。
ヒールとなったハルクはダークサイドハルクのようなフェイスペイントに加え、片手にワインの瓶を持って入場。
コスチュームはWORLD-1時代のものに青を足したような感じ。


選手コール時、キッドはお得意のブレイクダンスを披露するが、満載の紙テープが体に巻き付いてしまい動きが取れない。
そこにBWが襲いかかりゴング。
場外でJⅢセコンドによりキッドの体から紙テープが取られるが、「何しとるんや…」とちょっと呆れる吉野さん。

場外戦からリングに戻ると、CIMAとGamma、土井とキッドの顔合わせを経て、待望のハルクとYAMATO!
ロープワークの攻防からYAMATOがドロップキックを決めるが、倒れないハルクは逆にYAMATOにソバットを決めていく。
さらにYAMATOを捕らえると噛みつき攻撃。

その後はJⅢがGammaとキッドのダブルドロップキックをCIMAに決めると、続いてGammaがCIMAをコーナーに詰めてツバ攻撃を仕掛けようとするが、CIMAは急所攻撃で回避。
そしてキッドを捕らえることに成功したBW。
ハルクはキッドの指を噛むと、CIMAがキッドをキャメルクラッチの体勢に捕らえ、そこへハルクがワイン瓶をラッパ飲みして中身をキッドに吹きかける。
しかしキッドはウラカンラナを土井に決めてGammaにタッチ。

Gammaは土井を蹴散らすとハルクに対してはフラッシュバック狙い。
フラッシュバックはハルクが着地してしまうが、そこへYAMATOがスピアー。
するとCIMAがリングイン。
CIMAはYAMATOの顔面へダブルフットスタンプを落とすと、ロープに掛けたところで土井がセントーンアトミコを投下。

試合後半に入り、再度キッドを捕らえたBW。
CIMAがキッドを抑えつけると、そこにハルクがカカト落とし、さらに土井がスーパードロルで追撃。
そしてCIMAのパーフェクトドライバーはカウント2。
コーナートップに上がる土井だが、YAMATOが足を押さえてこれを阻止。
するとGammaの援護を受けてキッドが盛り上がれーフランケンシュタイナー。
さらにYAMATOが垂直落下式BBで続く。

そしてJⅢがトレイン攻撃を仕掛けるもキッドが土井にかわされると、そこへBWセコンド陣が逆にトレイン攻撃。
10人を越えるトレイン攻撃だが、最後のハルクの突進をキッドが回避。
すると逆にJⅢが最後のシーサーまでしっかりとトレイン攻撃を決める。
キッドのメサイアで頭がマットに突き刺さるハルク。
さらにGammaがガンマスペシャルもカウント2。

ならばとGammaはスカイツイスターを狙うが、CIMAが背後からイスで一撃するとさらにスパナで殴りつけていく。
GammaもアックスボンバーでCIMAを倒すが、その後走り込んだところにトラースキックを受けてしまうとさらにシュバインを喰らう。
BWから狙われてしまったGammaもハルクの顔にツバを吐くが、ハルクはマウスからGammaの蹴り足を掴むと急所蹴り。
そして膝立ち状態のGammaに対して頭部へのキック連発から、フィニッシュはファーストフラッシュ。
踏みつけ式体固めで3カウントを奪う。
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試合後にマイクを握るCIMA。
「オマエらハルクをあまりみくびんな。
 今日は特別にハルクさんの言葉をオマエらいただけや。」(CIMA)
「ここに来てる野次馬共、気持ち悪いんだよ。
 おまえら、俺に話しかけてくんじゃねーよ。」 (ハルク)

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「今日のJⅢとBWの試合は2勝2敗か。
 よし、延長戦やって勝ち負け付けたろやないか。
 (お客さん歓声)
 やらへんやらへん。
 見たいんやったらもう一回7000円払えや。」(CIMA)

と、この日は決着がつかなかったので、もっちーは
「2週間後の大阪府立。
 そこでキッチリ白黒付けようじゃねえか。」(もっちー)
「3試合でも、5試合でも、99試合でもやったるわ!
 オマエら7月17日の神戸ワールドまで持たんからな。
 次の博多でオレらがベルトを全部取ってパワーバランス変えるからな。
 力だけちゃうぞ。
 オレの政治力でドラゴンゲートのパワーバランス変えたるからな。」(CIMA)
CIMAらBW退場後、微妙な雰囲気になったのでもっちーがJⅢ全員をリングに上げて興行を〆。
「ケガ人続出で厳しい戦いが続いてるけど、どっちかが潰れるまでこの戦いは続くからよ。」(もっちー)

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この日は2勝2敗という五分ながら、勢いという面で上回ったのはBWか。
特に新戦力となった戸澤とハルクがこの夜の主役。
1年ぶりの神戸登場となった戸澤は信悟相手に体のぶつかり合いでまず負けてない。
バックドロップやジャーマンといった投げ技1つ取っても、勢いではなくしっかりと信悟の巨体を持ち上げてから落としてる。
アメリカから帰ってきて技が増えたというわけではないが、お客さんの乗せ方畳みかけ方が上手いよね。
そしてアメリカで会得した技とも言えるバイシクルキックは中々の迫力。
使い勝手もいいし、見栄えもいいし、繋ぎ技としてインパクトのある技だわ。

そしてこの日の結果、神戸ワールドでは真っ先に信悟とのシングルマッチが組まれた。
ドラゲーのトップレスラーの一人である信悟とのシングルというのは会社から評価されてる証拠。
その前に行われる後楽園ホールでのYAMATO戦と信悟戦を連勝するようならドリームゲートに挑戦しても何らおかしくないんだが、そこまで上手くことを運ぶことが出来るか?
とりあえずはYAMATO戦だな。



もう一人の主役は前回の後楽園大会からヒールターンしたハルク。
元々、ファーストフラッシュを始めとしたキック連発はヒールとなっても違和感なく使える技。
そしてこの日はヒールらしく空中技をなるべく抑えて試合を組み立ててたんだけど、最後のマウスはいらないよな…。
フィニッシュに向けての急所蹴りで跪かせてからのキック連打はいいと思うんだけどね。
また試合後のマイクで、ハルクが「オマエら気持ち悪いんだよ!」と言ったところで子供から「オマエがキモい!」って言われてたけど、ナチュラルヒールになる素養があるように感じますなぁ。
結構ヒールとして大成するんじゃない?
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また、この日の前半戦で光ったのは両チームのガイジンの動きの良さ。
スワンといい、PACといい、リコシェといい難易度の高い技をいとも簡単にやってのけるところが凄い。




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