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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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現在進行形~7.27 プロレスフェスティバル2008 神戸ワールド記念ホール大会~

今日は待望の一年で一番のビッグマッチ、神戸ワールド記念ホール大会。
CIMA不在という例年にない状況で不安と期待が共存した中、興行スタート。
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第1試合
戸澤&カツオ&エル・ジェネリコ対クネス&シーサー&シーサーBOY
今日のクネスは白バージョン。
もはやダークネスのカケラもない・・・。
ビッグマッチの第1試合ということであっさりと終わるかと思いきや、それなりに全員見せ場を作ってる。
最後はジェネリコの垂直落下式ブレーンバスターでBOYからピン。
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第2試合
ICHIKAWA対ザ・グレート・サスケ
いっちゃんは青バージョン、サスケは普段どおりの赤黒バージョンでの登場。
試合は相変わらずいっちゃんがグダグダだなw
最後はサスケがいっちゃん相手にそこまでしなくても、ってくらいのハシゴへの誤爆からいっちゃんが丸め込んで勝利。
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第3試合
新岩対サイコン&TAKEMURA
試合はサイコンがサイバーボムでアラケンからピン。
試合自体は面白くないわけじゃなかったけど、どうも不完全燃焼というか、スッキリしない試合。
強いて言えば、サイコンの強さが際立ってたという印象しか残ってないかな。
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第4試合
元気対KZのブレイブゲート選手権試合
試合は開始直後からKZがラッシュを仕掛けていくものの、次第にベテラン堀口優勢になっていく。
見てた所からはコーナーと玉金の姿が邪魔で見にくかったけど、GHロック出してなかったかなぁ?
しっかりと足と首を極めてたように見えたけど、GHロックにしてはお客さんの盛り上がりが全然なかった。
まあかなり初期の技だから、知ってるファンも少ないかもしれないけど。
KZもカナディアンデストロイヤーやKZ-TIMEで追い込むが、元気はサイコンの援護もありビーチブレイク2連発で勝利。
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第5試合
リョウスカ対東京愚連隊のツインゲート選手権試合
試合前半は完全に愚連隊ペース。
後半に入ってリョウスカが反撃を開始して、最後はプレミアムブリッジで斎了が論外からピン。
第3試合のように試合自体は面白くないわけじゃない。
お客さんの盛り上がりもまあまああったけど、ビッグマッチでのタイトルマッチにしては物足りない試合。
第3試合との共通点は・・・愚連隊か?
結果論に過ぎないけれど、新岩対リョウスカの方が断然盛り上がったなぁ。
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岡村社長登場。
神戸ワールド満員御礼を発表し、そのお礼を一通り話した後でCIMAを呼び込む。
CIMAはセグウェイに乗って登場。
CIMAは絶対復帰すると宣言した上で、岡村社長にセグウェイを会社で購入してもらう。
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セミファイナル
トライアングルゲート6人タッグ4wayマッチ
リアルハザード(Gamma&神田&YAMATO)対
タイフーン(キッド&王子&PAC)対
WORLD-1(土井&吉野&谷やん)対
絶倫ズ(もっちー&フジイ&岸和田)
試合はとにかく最高!
これぞドラゴンゲートの真髄を見せてもらったな。
前半戦の物足りなさを一発で払拭。
内容は文字で書けるもんじゃないんで、スカパー・GAORA・関西テレビを見て下さいとしか言えない。
とりあえず写真多めに載せときます。
特に光ってた選手はフジイさんだな。
一応結果を書いておくと
Gammaが岸和田兄さんのマスクを剥いでからの首固めで絶倫ズが脱落。
続いて土井ちゃんのバカタレでPACが3カウントを奪われてタイフーン脱落。
最後はYAMATOがギャラリアで谷やんを下してリアルハザード王座防衛。
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メインイベント
信悟対ハルクのドリームゲート王座戦
今日のハルクの入場曲はいつもと違ってたので、神戸ワールド仕様かな。
曲の感じではアイドル路線から卒業するのかなと思わせる。
試合は、中盤に入るまで信悟がハルクの足を攻めて優勢に運ぶが、ハルクも信悟の右腕に照準をしぼる。
その後花道での攻防では、信悟がラストファルコニーでハルクを叩きつける。
リングに戻ってからもペースを握ってるのは信悟。
試合を通してもハルクが完全にペースを握ったのは、その後の雪崩式EVOからフェニックススプラッシュに行った時くらいか。
信悟はフェニックススプラシュをカウント2で返すと、MADE IN JAPANで反撃してから雪崩式ラストファルコニーを見舞うと、ハルクにエルボーを連発で叩き込み、パンピングボンバー・MADEINJAPAN・ラストファルコンリーで3カウントを奪う。
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試合後に、信悟はマイクを持ち"オマエを弱いって言ったのを撤回する!"とハルクを認めるような発言。
そして実況席にいるCIMAに対して、"これからはオレ達が舵を取っていく、CIMAが帰ってきても居場所がないぞ。"と一言。
CIMAはCIMAで、"オレが復帰したらこれだけのお客さん1試合だけで持っていくぞ!"と言い返す。
そこに割り込んできたのはサイコン。
サイコンはCIMAの頭を実況席に叩きつけると、信悟に対して"CIMAを殴れ!"と迫る。
"殴ればいいんだな。"と信悟は殴りかかろうとするが、その背後からミサイルキックを見舞ったのは元気。
そしてGammaがこれからはサイコン中心でやっていくと宣言して、信悟をリアルハザード全員でボコる。
そこに救援に来たのがタイフーン。
タイフーンはリアルハザードを排除すると、キッドが信悟&キッドでのタッグリーグ出場を提案。
信悟は断るものの、斎了からも勧められ、最後には王子が信悟の頬を張り飛ばす。
"キッドさんと組んでタッグリーグ出場すればいいんだよ!"(王子)
"それならオマエが出ればいいじゃないか。"(信悟)
"オレと組んだら、キッドさん優勝できないだろ!"(王子)
王子天才w
今日の興行で一番笑わせてもらったな。
信悟は最終的にタイフーン入りは保留するものの、キッドと組んでのタッグリーグ出場には応じる。
そして今日は信悟が締めて興行終了。
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結果として、前半戦はちょっとイマイチな空気があったものの、セミファイナルとメインで一気に満足させてくれた。
特にセミファイナルの4wayは最高。
メインに向けてお客さんが十分すぎるほどに温まった。
そしてセミの盛り上がりに負けてしまうことなく、盛り上がりをいい意味で繋げていったメインイベント。
30分超の試合だったけど、6.29大阪での60分引き分けがあったからそこまで長さは感じさせなかった。
終盤のお客さんの熱狂ぶりもすごかったし、CIMA不在の影響は見当たらないくらいの盛り上がりだった。
ただ大阪での試合は新鮮さがあったけど、1ヶ月足らずでの再戦ではちょっと同じ攻防が目立ってしまうような気がするのは仕方無いかな。
腕攻めとか足攻めとか場外へのブレーンバスターとかね。

信悟はハルクは嫌いだとしつつも、認めただけにライバル関係は今後も続いていくけど、第1章は信悟の勝利で終結といったところ。
メイン終了後のサイコンと信悟のやりあいと、信悟リアルハザード離脱シナリオは人によっては蛇足だという人もいるとは思うけど、個人的にはこれはアリだと思う。
信悟が言ってた"現在進行形"という言葉。
CIMAが居なくてもドラゴンゲートは進んでいくという意味では、タッグリーグ以降のCIMA不在を感じさせないためにもここでのシナリオスタートは良かったと思う。
終わってみればCIMA不在の不安は杞憂に終わって、十分に満足させてくれることができたと言える。


まだ写真を全てアップできてないけど、明日のお昼までには写真も全部アップしてしまいますんで。
特にトライアングルは今までにない写真の多さになると思います~。





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