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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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最初で最後?の暴走獣タッグ~11.2 兵庫・神戸サンボーホール~

完全にアップするタイミングを逸した感はありますが、一応先週の神戸サンボーホール大会の観戦記をアップ。
この日初タッグとなった暴走獣は幻のタッグとなったのだ…。
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第1試合
岩佐拓&超神龍 VS ドラゴン・キッド&リッチ・スワン

会場到着がこの試合の途中からだったので結果のみで。
スワンがその場飛び450°スプラッシュで超神龍からピン。
ただこの後に登場してきたCIMAも言ってたけどイマイチ会場を温めることは出来なかった様子。


試合後にBWが乱入しキッドを凹る。
そこにJⅢもなだれ込み両チームが対峙。
「おい望月!
 明日の京都ではうんたらかんたら。」(斎了)

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「地味スカに地味トラ。
 今日はオレら暴走獣タッグの初戦やからよ、あっさりと倒したるわ。」(土井)

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「そんな事より俺は気になってることがあるんだよ。
 2週間前のDGUK。
 なんでCIMAとGammaがタッグ組んでるんだ?
 それと今日の大スポに記事が書いてるんだけど…。」(望月)

と言ってJⅢ内紛発生の記事を読むもっちー。
「まあGammaに聞いてみたらどうや?」(CIMA)
「俺は記者に書くなって言ってたんですよ。
 CIMAとのタッグも何もありませんって。
 細かいんですよ。」(Gamma)

もっちーは微妙な表情を見せるも一応Gammaと握手して退場。
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第2試合
神田裕之 VS 琴香

試合は当然ながら神田が横綱相撲。
琴香もコルバタで神田を倒し、キック連打で打開しようとするがちょっと迫力不足。
しかし試合終盤にはノーザンライトスープレックスから腕ひしぎ逆十字固めへの連続技も繰り出しなんとかしようという意図は伝わってきたが、神田にロープへ逃げられると最後は投げっぱなしジャーマンからの琉'sで敗戦。
試合後にマイクを持つ神田。
「オイ琴香!
 テメェ何も変わってねえじゃねえか!
 悔しかったらテメェで何か行動起こしてみろや!」(神田)

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第3試合
B×Bハルク&谷嵜なおき VS 吉野正人&鷹木信悟

試合は互角かややJⅢ優勢で始まったが、BWは谷嵜が持ち込んだチェーンを凶器として使用して吉野を捕まえる。
その後もハルクに顔面へエルボーを落とされたりと攻め込まれた吉野だったが、スリングブレイドで形勢逆転し信悟にタッチ。
信悟はハルクに対して串刺しパンピングボンバーで場外に落とすと谷嵜に対してもラッシュ。
BWも2人がかりで信悟に対して攻め込むが、吉野が戻ってくるとやはり地力に勝るJⅢが試合をリード。

信悟はハルクに対してMADE IN JAPANの体勢から山折り。
さらにダウンしたハルクに対してセントーンを落とすと、続けて吉野がミサイルセントーン。
そして信悟がロープに走るが、場外から谷嵜が足刈り。
すかさずハルクは信悟にカカト落としを決めると谷嵜がDHと畳みかける。
しかし信悟もハルクと谷嵜2人を串刺しパンピングボンバーでダウンさせると、リングインしてきた吉野が谷嵜に対してトルベジーノからライトニングスパイラルを決めてちょっとあっさり目にピン。
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第4試合
土井成樹&サイバー・コング VS 横須賀享&KAGETORA

土井はサイバーのマスクとコスチュームで登場!
土井ちゃんの体はドラゲー内ではまあまあ大きい方なんだけど、サイバーのコスチュームを着るとやっぱり細く見えるな。


試合開始からしばらくすると、享がそのマスクを剥ぐ暴挙に!
享は奪ったマスクをかぶるが、土井は顔を隠しながら(笑)享に攻撃を加えてマスクを取り返す。
そして取り返したマスクを邪魔とばかりに放り投げるが、これに対してはサイバーに謝罪。
その後はマスクをコーナーにかぶせて、土井自身は素顔で試合を進める。

試合は暴走獣タッグがKAGETORAに狙いを定めて攻め込むが、KAGETORAもダイビングラリアットを土井に叩き込む。
享はサイバーとラリアットの打ち合い。
サイバーは享をリフトアップするとターンバックルに叩きつける。
しかし享もサイバーをエクスプロイダーで投げることに成功。

続いて土井とKAGETORAがリングイン。
各種キックで攻め込むKAGETORAだが半月をかわされると、サイバーの串刺しスプラッシュから土井の大暴走を立て続けに受けてしまう。、
さらに2人に前進式バックドロップを連続で決められたKAGETORAだったが土井にダイヤモンドカッターを決めると攻守交代。

土井に対して享が雪崩式エクスプロイダー。
そこへKAGETORAがダイビングエルボードロップを落とすがカウント2。
ならばと享が横須賀カッターの体勢に入るが、着地した土井が走り込んできたところで享はカウンターのジャンボの勝ち!
そしてダウンした土井を起き上がらせようと享が近寄ったところで、背後から迫ってきたサイバーが投げっぱなしジャーマン。
するとサイバーは享に串刺しパンピングボンバーからパワーボムもカウント2。

その後享は土井にバカタレを喰らってしまうがここはKAGETORAがカット。
するとサイバーがサイバーボムを狙ったところでKAGETORAがサイバーに延髄切りを決める。
そしてサイバーを担ぎ上げた享がKAGETORAのアシストを受けてデスバレーボムを決めると、フィニッシュはジャンボの勝ち!固めでカウント3を奪う。


試合後にマイクを持った享。
「地味な僕たちですが今日は派手に勝ちました!
 KAGETORA、2人でツインを取って地味なオレらを派手にしようぜ。」(享)

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第5試合
CIMA&斎藤了&戸澤陽 VS 望月成晃&YAMATO&Gamma

試合は京都で一騎打ちが決まっている望月と斎了からスタート。
キックとエルボーの打ち合いになるがここは望月を場外に落とした斎了に軍配が上がる。
続けて戸澤とYAMATOのやり合いを経てCIMAとGammaがリングイン。
GammaはCIMAをショルダータックルで倒すといつものう~!ポーズ。
背後に立っていたCIMAだがGammaに襲いかかることはせず。
逆にGammaを拍手で称える。
さらにその後握手まで求めるCIMAだったが、Gammaがその握手に応じるとCIMAはGammaを蹴り飛ばし自軍コーナーに引きずり込む。

しかしGammaもすぐに戸澤を自軍コーナーに押し込むが、コーナーで待ち構える望月は怪訝な表情でタッチには応じず。
その後も望月とGammaの間はギクシャクした状態が続く。
Gammaがペットボトルを持ち汚水攻撃の体勢に入るが望月はそれを無視。
仕方無くYAMATOが斎了をコーナー下にセットするが、Gammaの汚水攻撃はどちらかと言えばYAMATOの方にかかってたように見えた…。
さらに望月が斎了にフォールに行ったところでCIMAに突き飛ばされたGammaが望月にぶつかるとお互いを突き飛ばして睨み合う。

その後は2人の仲裁に入っていたYAMATOがBWに捕まる。
CIMAはYAMATOの顔にスプレー噴射。
さらにセコンドの手を借りてのコブラツイスト、さらに斎了はダイビングフットスタンプでYAMATOを追い込む。
YAMATOも戸澤にエルボーを決めて反撃に移ろうとするがロープに走ったところで斎了が足刈り。
しかし戸澤のキックを受け止めたYAMATOがドラゴンスクリューを決めると望月がリングイン。

望月は戸澤にミサイルキック、CIMAには二角蹴り、斎了にスーパーケンカキック。
その後Gammaと斎了のやり合いを経て望月と戸澤リングイン。
顔面蹴りとバイシクルキックの打ち合いから望月が戸澤の足を取るとアンクルホールドで締め上げる。
するとカットに入ってきた斎了をGammaがコブラツイストに捕らえることに成功するが、YAMATOはCIMAにパーフェクトドライバーを喰らってしまい望月とGammaは技を解いてカットに入る。

CIMAとYAMATOが対峙。
YAMATOのギャラリアを回避したCIMAがトラースキックからシュバイン狙いも、YAMATOはスリーパーに捕獲。
これは戸澤がカットに入るが、その戸澤は望月からエゲツない膝蹴りを顔面に喰らう。
さらに望月は一角蹴りから顔面への三角蹴り狙い。
しかしここはCIMAにコーナー上で捕まり、逆にヴィーナスからアイコノクラズムを受けてしまう。
ここで望月に狙いを定めたBWはトレイン攻撃から戸澤がバックドロップで投げる。
そしてフォールに行った戸澤だったが、ここで斎了が戸澤ごと望月に対してダイビングボディプレス!
戸澤を巻き込んでしまったことに驚いた様子を見せる斎了だったが、その後望月に対してダブルクロスを決める。
これはカウント2でカットされてしまったものの、その後リングインしてきたGammaに対してドラゴンスープレックスを決めるとフィニッシュはプレミアムブリッジ。
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試合後にマイクを持った斎了。
「明日は何かが起こる京都大会って言われてるよな。
 俺にも考えがあるからよ。」(斎了)

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そしてCIMAもマイク。
「望月!
 なんでイギリスで俺とGammaが組んだのか、Gammaは意味はないって言ってたよな。
 確かに意味のないことや。
 今日斎了が戸澤の上に降ってきたのと同じくらい意味はないことや。
 (斎了に向かって)あれホンマにビックリしたぞ?
 日本からイギリスに行く前にプロモーターからCIMAとGammaで組んでくれって言われとったんじゃ。
 英語のメールで来たからコイツ(Gamma)が理解出来たかは知らんけどな!
 オマエチェーンメールと思ったんちゃうか?」(CIMA)

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さらに土井ちゃんが登場。
ここ神戸で土井ダーツセカンドを見せてやると言ったものの、上半分は布で覆われており下半分の「土井ダーツセカンド」と書いている部分だけしか見せてくれなかった…。
会場からはえー!という声が飛ぶが
「俺は最初っから京都大会で披露するって言ってたやろ!」(土井)
いやまあ正論ですけど、それならなんで持ってきたんだよ…。
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そしてBWが土井ダーツセカンドを担いで退場。
もっちーがマイクを持つが、完全にメインでも勝利して試合後のマイクでもやりたい放題だったBW退場後だけに
「とてつもなく締め難い空気ですけど…Gammaちゃん。
 英語くらい理解してよ。」(望月)
「だから俺は何回も意味はないですって言ってたでしょ。
 それに控え室でスワンとかPACと話してるとこ見たことあります??」(Gamma)
「でも大スポでは2カウントルールがどうこうって…」(望月)
「もっちー細かいんだよ!
 だからB型は…。」(Gamma)

そこで仲裁に入るYAMATO。
「ん?そういえばオマエ(YAMATO)もB型だったな!
 オマエが一番細かいんだよ!」(Gamma)

最後は仲直りできたもっちーとGammaが中心となり
「明日の京都で行われる斎了とのシングルも、後楽園で行われる八木パンサバイバルマッチもJⅢ勝利しますんで応援よろしくお願いします!」(望月)
で〆。
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まあ京都大会も後楽園大会も終わった時点なのでストーリー展開については置いといて、試合としては享&KAGETORAタッグが今後に向けて面白そうな印象を受けたかな。
影縫とジャンボの勝ち!固めという比較的3カウント奪取率の高い技をそれぞれが持っていることもあるし、何より実力は折り紙付き。
華という面では確かに欠けるものの、CIMA&リコシェからベルトを取る可能性はそんなに低くはなさそう。
だけど長期政権を築く可能性も高くなさそうなんだよな(笑)


そしてもう一つ気になったのは神田のマイク。
普段はあんな後輩を気に掛けるキャラではないので、あのマイクを聞いた瞬間の印象はまさに神田△~。
琴香もデビューして早2年。
今年に入ってからはそれなりに機会を与えられてるし、その期待に応えそうなシーンもチラホラ出てきてるんだけど中々突き抜けるまでには至らない。
ただ今度はBW自主興行でウーハー・ネイションと対戦することがほぼ決定したと言ってもいいだろうし、来月には去年Kzyに髪の毛を切られた札幌二連戦があるんだし、そこで何らかの試合は組まれるでしょ。
来年は小林が飛躍しそうな雰囲気もあるので、琴香や超神龍あたりはウカウカしてられませんよ。




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