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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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土井YAMAツインゲート10度目の防衛に王手~1.17 大阪・エディオンアリーナ大阪・第2競技場~

大阪で土井YAMAがマライサを下しツインゲート前人未到の9度目の防衛に成功。
もはや絶対王者になりつつある土井YAMAの防衛記録はどこまで続く?







【ダークマッチ:シングルマッチ】
石田凱士 vs U-T

石田がミドルやニールキック等のキック主体の攻めを見せれば、U-Tは関節技中心に対抗も両者決め手を欠き時間切れ引き分け。







大会開始前に、阪神大震災の犠牲者を悼み選手がリングサイドに集まり黙祷が行われる。






【第1試合:タッグマッチ】
Gamma&山村武寛 vs 吉野正人&戸澤陽

オーバージェネレーションメンバーがリングインしてMC。
「あけましておめでとうございます!
 えらいもんで2016年ですよ。
 蝶野さんがTEAM2000を始めて17年ですよ。
 プロレス界激震ですよ。
 知ってる?
 (山村は知っているとのこと)
 それはいいとして、ドラゴンゲートは9日の京都から始まってるんですけど、
 2月4日の後楽園ではモンスターエクスプレスとディアハーツが
解散を賭けてやります。
 オーバージェネレーションは蚊帳の外状態ですから、
 今日はGammaと新成人の山村組が吉野と戸澤と対戦しますが

 解散間近のチームに負けるわけには行きませんから。
 年齢差ダブルスコア以上の2人に頑張ってもらいます。」(CIMA)
そしてCIMAが指名したゴングキッズマイクは山村。






「ドラゴンゲート、リングで試合するのも同じくらいか、ヘタしたらこれ以上にマイクというのは大事やからね。
 ちなみに昨日はパンチ君が岐阜でスベりました。」(CIMA)
「では早速会場の元気なちびっ子に第1試合のゴングを鳴らしていただきたいんですけど、
 えー、ではゴングを鳴らしたいちびっ子手を上げて下さい!」(山村)
その後、子供をリングサイドに呼んでゴングを鳴らしてもらうことになるんだけど、「○○君にゴングを鳴らしてもらう」の「○○君に」のイントネーションがおかしかったな。
く↓ん↓に↑だったら良かったのに、く↑ん↑に↓となってしまったので聞こえ方によってはすごく卑猥だった(笑)



試合開始すると、Gammaと山村がダブルドロップキックからウー!ポーズ。
しかし戸澤からGammaに比べて大人しい、中途半端やぞと山村にツッコミが入る。
それを受けて山村は若干壊れ気味にウー!ポーズを決める。

その後、試合を通してGammaは吉野に対してツバ攻撃を仕掛けていく。
吉野が戸澤と交代してコーナーに下がった時でもGammaは追いかけていってしつこくツバ攻撃。

試合終盤、山村は吉野にスワントーンボムからフィッシャーマンスープレックスを決めたが、最後は戸澤の高速ジャーマンに屈する。

















【第2試合:タッグマッチ】
ドン・フジイ&ヨースケ・サンタマリア vs 谷嵜なおき&問題龍

マリアと谷やんからスタート。
マリアの定番ムーブに一切付き合わない谷やんはドロップキックでマリアを場外に蹴落とす。
続いてフジイさんと問題龍リングイン。
フジイさんはソバットからクロスボディアタック。
しかし問題龍は出てきたマリアに高速ネックブリーカーを決めると自軍コーナーに追い込む。

その後は水を吹きかけたり踏み付けたりとヴェルセルクが一方的にマリアを攻める。
フジイさんは救援のつもりでペットボトルを問題龍に投げたが、それが問題龍だけでなくマリアにも当たり両者悶絶するシーンも。
ヴェルセルクが持ち込んだイスに頭から突っ込まされ防戦一方のマリアだったが、問題龍に怒りのチョップからニールキックを決めてフジイさんにタッチ。

フジイさんが2人相手にスパート。
そこへマリアも入り攻勢も、コーナーへの串刺し攻撃をかわされるとすかさず谷やんがDH。
問題龍も問ニーから飛びつきDDTで続き、谷やんがリバースインプラントもフジイさんカット。
ならばと谷やんは正調インプラントの体勢に入るが、フジイさんがラリアットでカット。
しかしマリアが谷やんを羽交い締めにしたところでフジイさんのラリアットが誤爆。
すかさずインプラントの体勢に入った谷やんだったが、マリアは狙い撃ちで切り返すと3カウントを奪い逆転勝利。









マリアは今年に入っていまだ負け無し!
試合後、勝利を祝いマリアと抱擁を交わすフジイさん。
その後ケツを撫で回すオヤジっぷりを発揮。
あのさぁ…(笑)








【第3試合:シングルマッチ】 
ビッグR清水 vs T-Hawk

序盤のタックル合戦はビッグが制す。
しかしT-Hawkはビッグをエプロンに誘い出すとチョップで場外へ落とす。
さらに場外ではビッグの腕を鉄柱に叩きつける。

リングに戻ってからはT-Hawk優勢に。
しかしビッグはチョップを打たれながらも前進。
両者チョップ合戦からビッグはT-Hawkを担ぎ上げるとバックフリップで投げる。

T-Hawkに対してキャメルクラッチ、亀有公園前固めで締め上げるビッグ。
なんとかロープに逃げたT-Hawkはブレーンバスターを返すと、コーナーに追い込んでのチョップからアルゼンチンバックブリーカー。
しかしビッグも走り込んできたT-Hawkをネックハンギングボムでマットに叩きつけると、続けてライガーボム。

その後、両者は延々と続くチョップ合戦。
途中で両者頭を突き合わせて倒れ込むのを防ぐシーンもあり。
一歩も退かない攻防から、T-Hawkがナイトライドを決めれば、ビッグは砲丸投げスラム。
両者ダウン。

T-Hawkはアンヘル狙いにビッグを担ぎ上げる。
なんとか耐えたビッグは砲丸投げスラム狙い。
T-Hawkは切り返しに入るが、ビッグはT-Hawkを捕まえると投げっぱなしジャーマン。
最後は改めて砲丸投げスラムを決めてビッグがT-Hawkから勝利。

















試合後、T-Hawkとビッグが次回後楽園での解散マッチに向けてマイク。
「清水!
 今日の負けは一切関係ない。
 オマエとは!何回やっても今みたいになる。
 オマエの発言でモンスターエクスプレス、そして今は居ないけどオマエの仲間、ディアハーツ!
 オマエの軽率な発言で、オレ達は仲間賭けて、解散賭けて試合することになったんだよ。
 オマエよ、解散の辛さ分かんないのに、そんな簡単に解散口にすんじゃねぇよ。
 当日は、トコトン行ってやるから覚悟しとけ!」(T-Hawk)





「T-Hawk、許さねぇか。
 来月の後楽園ホールの解散マッチ、オレが解散と言った。
 だからな、オレはディアハーツが勝って、オマエらモンスターエクスプレス、
 負けた暁には解散してもらうからな。
 オレから言うことはこれだけだ。
 オレが言いたいことはこれだけだ。
 皆さん、次はディアハーツ6人タッグマッチで出場します、応援よろしくお願いします!」(ビッグ)




戸澤はマイク中に一人で退場。
一方吉野はT-Hawkを待ち揃って退場。



試合自体はビッグがT-Hawkから真っ向勝負でカウント3奪取。
この2人は団体の中でも屈指のパワーファイターだけに、ドラゲーらしからぬゴツゴツした試合は見応えあった。
2人のシングルマッチは去年4月の後楽園大会以来になるのかな?
あの時はT-Hawkが勝ったけど、今回はビッグが勝利。
ビッグはまだスタミナが追いついてないように見えることもあるけど、いずれTとビッグでドリームゲート争う様になるんだろうな。
この2人のライバル関係にEitaが入って三つ巴になればより一層盛り上がるんだけどね。


そして戸澤がT-Hawkを待たずに先に退場したのは何か理由アリ?
うーん、考えすぎなのか、それとも後楽園での解散マッチに向けてのフラグなのか…。






【第4試合:6人タッグマッチ】 
CIMA&Eita&パンチ富永 vs 望月成晃&ドラゴン・キッドKzy

EitaのNUMERO UNOを脱出したKzyがスカイデ・スクールボーイに丸め込んで勝利。












試合後、この日誕生日を迎えたもっちーがマイク。

「なんかT-Hawkが言ってたな。
 オマエ(ビッグ)の軽率な発言で解散マッチが決まったって。
 でもあの場でオレらがやるって言って、向こうもやるって言ったのに
 なんなんだ、あの女々しい発言は。
 T-Hawk!よく聞け。
 ビビってんだろ、解散するのがビビってるなら解散やめてくださいってオレ達にお願いしろ。
 確かに解散マッチ、明るく出来るもんじゃねぇよ。
 でもネガティブよりはポジティブの方がいいだろ。
 次3月にはチャンピオンゲートで戻ってきますけど、必ずディアハーツとして帰ってきますんで。
 モンスター応援する人も居るでしょう。
 ディアハーツ応援する人も居るでしょう。
 どちらもなくならないで、という人も居るでしょう。
 でも決まった以上は、オレ達キチッと戦ってディアハーツ生き残りますんで。」(もっちー)








【第5試合:6人タッグマッチ】 
ジミー・ススム&ジミー・神田&ジミー・クネスJ.K.S.
vs
鷹木信悟&サイバー・コング&Kotoka

試合が始まると、ドリームゲート戦が決まっている信悟とススムが対峙。
信悟がデスバレーボムを決めれば、ススムはいきなりジャンボの勝ち!を叩き込むスタート。

神田がKotokaにジョン・ウー狙いもコーナーでサイバーが神田を捕獲。
すかさずKotokaが神田に急所蹴りを決めると、その後は神田に対してヴェルセルクが集中攻撃。
しかし神田は信悟に対してマンハッタンドロップからジョン・ウー狙い。
Kotokaが捕まえようとするが、神田は信悟の攻撃をKotokaに誤爆させると、スワンダイブ式エルボーを決めてローンバトル脱出。

クネスカはサイバーとKotokaにセルフサービスボム。
信悟にジャンボの勝ち!を打ち込むススムだが、信悟はパワースラムで投げると腕ひしぎ逆十字固めに移行。
ここはクネスがカットに入る。

しかしヴェルセルクはクネスに対してトレイン攻撃から、Kotokaのフットスタンプ→信悟の背面エルボー→サイバーのダイビングエルボードロップ。
さらにKotokaがカルデラを狙うがクネス回避。
すると今度はジミーズがKotokaに狙いを定める。
ススムの雪崩式エクスプロイダーからクネスの介錯、ススムのカミカゼから神田のダイビングエルボードロップでお返し。
サイバーのカットをKotokaに誤爆させた神田だが、サイバーは神田にパイナップルボンバーを決めるとススムにはファイヤーサンダー。
信悟はススムにMADE IN JAPANもカウント2。
ならばとラストファルコンリーの体勢に担ぎ上げるが、ススムは着地するとジャンボの勝ち!固め!
ススムが直接信悟からカウント3を奪い勝利。















試合後納得いかない信悟はレフェリーに詰め寄った後、イスを持ち出しススムに襲いかかるとススムの右腕をイスに叩きつける。








【第6試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》土井成樹&YAMATO vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了《挑戦者組》

土井ちゃんは千円札の首飾りと大入り袋の首飾りを着用。







試合開始から斎了と土井ちゃんはスピーディなレスリングで会場を沸かせる。
続いてリングインした元気とYAMATOは髪の毛を巡る攻防で同じく会場を沸かせる。

序盤一進一退の攻防も、次第にペースを握ってきたのは土井YAMA。
2人がかりのボストンクラブで元気を締め上げれば、コーナーのターンバックルを外すと、そこへ元気をホイップ。
ローンバトルが続いた元気はコルバタをYAMATOに決めて斎了にタッチ。

斎了はフィッシャーマンバスターからサイクリングヤッホー狙いも決まらず。
土井ちゃんは珍しく卍固めを斎了に決める。
元気がカットに入ると土井ちゃんにリバーススイングDDT。
しかし串刺し攻撃が土井ちゃんにかわされると、すかさずYAMATOがgo 2 HospitalⅡ。

ヴェルセルクメンバーがイスをリングに持ち込むと、YAMATOは元気をコーナーに上げてイス山に「今日こそ落とすぞー!」とアピールするが、案の定元気にパワーボムで逆にイス山へ叩きつけられる。
元気はセカンドロープからのムーンサルトプレスを決めると、続けて斎了がイス山に倒れ込んでいるYAMATOに対して斎了ロケット!
しかしこれはYAMATOが回避し自爆に終わる。

斎了はYAMATOをコーナーに追い込むと、そこへ土井ちゃんをフロントスープレックスの要領で投げつける。
そして土井ちゃんにダブルクロス!
カウント2。
元気はYAMATOに垂直落下式BBからビーチブレイク狙い。
しかしYAMATOは脱出するとスリーパーホールド。
スリーパースープレックスから土井ちゃんがバカタレ!
カウント2。
土井ちゃんはマスキュラー狙いも、元気は脱出するとバックスライドタイムス!
カウント2.9でYAMATOカット!

斎了とYAMATOのエルボー打ち合いから、YAMATOはカウンターでギャラリア!
続けて正調ギャラリアの体勢に入るが、斎了は着地するとプレミアムブリッジの体勢に。
土井ちゃんがカットに入ると、斎了をコーナーに追い込みYAMATOのgo 2 HospitalⅡ→土井ちゃんの串刺しバカタレスライディングキック。
ここがチャンスとばかりに土井ちゃんは土井555からバカタレ!…も斎了はかわしてドラゴンスープレックス連発。
YAMATOにはドラゴンスープレックスホールドもカウント2。
続けて元気がバックスライドを決めるがこれもカウント2。
ならばと斎了はプレミアムブリッジを狙う。
腕を振り解いたYAMATOは丸め込むが、斎了もカウント2で返す。
走り込んだ斎了に対してYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナー!!
斎了も丸め込み返すがいずれもカウント2。
すると今度は走りこんできたYAMATOに対して斎了がフランケンシュタイナー。
YAMATOも丸め込み返すが、斎了は再度丸め込みにかかる。
しかし体勢を上げた斎了へ土井ちゃんがバカタレ!
YAMATO丸め込む!
カウント…3!!























試合後、土井ちゃんがマイク。
「もっと歓迎しろ!
 9度目の防衛やぞ!

 これでドラゴンゲートの主要なタッグチーム相手に全て防衛したな。」(土井)





続けてYAMATO。
「大阪!
 …今日のオレ達も最高にカッコ良かっただろ?
 オレ達は前人未到の9度の防衛。
 もはやこの団体にオレ達の敵は居ない。
 今後、オレ達のツインゲートに挑戦する対戦相手は、今までオレ達が9度防衛したタッグチーム、
 その挑戦者に勝ったチームしか挑戦は認めないからな!」(YAMATO)




「そこでや、次回の大阪大会は3月5日6日、おそらくチャンピオンゲートで行われるやろ。

 ここで決めるぞ。
 土井YAMATOの10度目の防衛戦は3月の大阪でやるぞ!
 大阪でタイトルマッチ見たいやろ!」(土井)
是非見たいです!
土井ちゃんさすが!


そして信悟もドリームゲート戦に向けて、マライサのセコンドに付いていたススムに対してマイク。
「ツインゲート防衛ということは、2月のドリームゲートもオレが防衛しないといけないよな!
 オマエは今日マグレで勝利したかもしれないけどよ、
 誰がどう見てもマグレだってことは分かるんだよ。

 今日の負けでオレもスイッチが入った。
 オマエ、腕痛そうだな。
 2月14日までまだ何度も対戦するんだ。
 腕だけじゃねぇ!
 首、肩、腰、足、全て徹底的に攻撃してやるからな。
 2月14日タイトルマッチが終わったら、しばらく試合なんかさせないからな。
 それとジミーズ!
 今日ツインゲート、堀口と斎藤了が負けてるんだろ。
 ドリームでも負けるようなら、ジミーズの立場ねえよな。
 それなりにしっかり責任取ってもらうからな。
 オレ達の防衛に期待しとくんだな!」(信悟)





これに対してススム。
「負けたくせにずいぶん偉そうだな。
 今日このドリームゲートチャンピオンから3カウント取ったのは誰ですか!
 (ススム!のコール)
 ですよね!
 2006年ドリームゲートチャンピオンだった頃からもう10年だよ。
 それから何度も何度も挑戦して、オレは一度もベルトを取れなかった。
 たしかオマエに挑戦したときもあるな。
 その時もこの大阪の上の会場でやったな。
 30分以上もやってそしてオレは負けた。
 この10年間で何度も何度も悔しい思いをしてきたんだよ。
 今回のオレは違うぞ。
 ジミーズ皆の気持ちも背負ってオレは戦ってるんだよ。
 この今まで溜まった分をすべて2月の博多でオマエにぶつけて
 オレは派手にチャンピオンになってやるからな!
 皆さん!
 3月はオレがチャンピオンで帰ってきますよ。」(ススム)






ヴェルセルクは記念撮影を済ませて退場。






残されたジミーズは元気がマイク。
「おい鷹木!
 次の博多、ススムがドリームで負けたらジミーズ責任を取れと言ったな。
 責任はオレが取る。
 信悟、博多でススムが負けた場合にはオレがアタマ丸めてやるよ!!」(元気)
一気に和む会場。






倒れてる斎了にススムがマイクを渡したため
「ススムさん、マイクオレのとこに置かないでよ。
 いやー、今日は大阪の皆さんのためにも勝ちたかったです。」(斎了)
「2016年はジミーズ年明けから飛ばしていこうって言ってたにも関わらず負けたな。
 でもまだジミーズの炎は消えたわけじゃないですよ!
 ススムさんも残ってますし、次の大阪はドラゴンゲートの全タイトルマッチが行われます。
 ボクら負けたんで、チャンピオンとして次の大阪戦うことは出来ませんけど
 チャレンジャーで他のメンバーいけるかもしれませんし
 ススムはチャンピオンで大阪に帰ってくると言ってますので
 まだまだジミーズこんなもんじゃないですよ!」(元気)
「堀口さん見てたら元気出てきた!」(斎了)
「37歳でこんなアタマ禿げててもオレはいつもポジティブで元気なんだよ!
 禿げたオッサンはそこにも…」(元気)
「指差すな!
 みんな堀口さんみたいじゃないから!」(斎了)
「え?」(元気)
「堀口さんだけだよ、そんなに頭禿げてて元気なの。」(斎了)
マライサの立石に水のマイク。

この2人の並びは落ち着くわー(笑)




最後はジミーズトレインで大会を締める。
「今日は負けたけど、最後ジミーズトレインしよう。
 景気づけだ!
 ススムのドリームゲート前祝いだ!
 それではススムがドリームとって帰ってきますから、皆さんまた3月お会いしましょう!
 今日はどうもありがとうございました!」(元気)







ということで今年一発目の大阪大会終了。
自分が見てきた土井YAMAのタイトルマッチの中では一番追い込まれたとは思うけど、それでも最後は土井YAMAが粘り勝ち。
試合後のマイクで言っていたように、これまでの9度に渡る防衛戦で倒してきた相手はドラゲーを代表するチームばかり。
1度目:リコシェ&マット・サイダル
2度目:リョウスカ
3度目:信悟&T-Hawk
4度目:クネスカ
5度目:キッド&フラミータ
6度目:吉野&T-Hawk
7度目:モチフジ
8度目:Gamma&パンチ
9度目:マライサ
もう対戦相手に困るレベルなんだが、とりあえず記念すべき10度目のタイトルマッチは3月の大阪2連戦で決定。
チャンゲでのツインゲートと言うと、これまで4回行われており、うち3回で王座が移動。
去年は吉野&しゃちのアミーゴタッグがYAMAコンから王座を奪っているだけに、土井YAMAはここが正念場か。
ここで防衛してしまえば2014年の博多チャンゲで獲得したベルトを1年間持ち続ける可能性は高い。

そんな中で土井YAMAに挑戦するチームだけど、現時点では団体内に勝てそうなチームが居ないんだよねぇ。
福岡国際でオーバージェネレーションが敗れ、今回の大阪でジミーズが敗れたことで、次の挑戦チームは次回後楽園でのモンスター対ディアの解散マッチの結果、生き残ったユニットから出て来そうな感じではあるものの、今の土井YAMAに勝てるかというとどうなのかな。
ヴェルセルクに仲間割れの兆候も無いし、このまま防衛記録延ばしそうな予感。
他団体からの挑戦ってのも面白いかもしれないけどね。
ヤングバックスのお二人、久しぶりにドラゲーのリングに上がらない?
2月の府立第一でリコシェ&サイダル組から勝利すれば挑戦者の資格得られるんだしさ。
なにはともあれどのチームが名乗りを上げるか楽しみですな。



大会で一つ気になったことは、メインでは熱戦が展開され、試合後も土井ちゃんとYAMATOのマイクで盛り上がった中、信悟のドリーム戦へ向けてのマイクで会場の雰囲気が一旦リセットされてしまったのが少し残念だった。
その後のススムさんのマイクも含めてちょっと長かったので試合の余韻が冷めちゃったんだよね。
試合後のマイクはあくまでも、試合ありきのモノだからもう少し短めにお願いしたかったかな。














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