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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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土井成樹凱旋大会~8.27 奈良・なら100年会館~

遅ればせながら先週の奈良大会の観戦記アップします。
祝!土井ちゃん地元凱旋!!








大会が開始される前に先着で配られる土井ちゃん団扇をゲット。
開場後は売店で土井ちゃんTシャツを購入。




第1試合前に自民党総務会長高市早苗がリングに上がり挨拶。
「ドラゴンゲートは全国各地で人気なんですよ。
 首都圏も凄いですし、福井県では入ったお店でご主人がドラゴンゲート大好きでしたし、
 福岡では地上波で放送しています。
 是非奈良県でも奈良テレビで地上波放送もして欲しいなと思ってるんですね(笑)
 皆さん、奈良テレビに電話しましょう。」(高市早苗)
総務大臣の力で是非!







【第1試合:6人タッグマッチ】
望月成晃&ドン・フジイ&ワタナベヒョウ vs Eita&ドラゴン・キッド&Gamma

この日は全選手がサインボールを客席に投げ入れてた。




ワタナベヒョウは初観戦。
一発いい音をさせたチョップがあったけど、それ以降はオーバージェネレーションの前に防戦一方。
客席からヒョウ君!という女性の声援があり、Gammaが試合終了までそれに突っかかるところが笑えた。
最後はEitaがメキシカンストレッチでヒョウから勝利。










【第2試合:シングルマッチ】
CIMA vs “ハリウッド”ストーカー市川

試合前にいっちゃんとCIMAがマイク。
「今日は土井成樹の凱旋奈良大会ということですけども、おいCIMA!
 オマエも来月、地元堺凱旋企んでるみたいじゃないか。
 色んなところ歩き回ってるみたいじゃないかよ。」(ストーカー市川)
「なんちゅうマイクしとんねん。」(CIMA)
「地元凱旋の堺大会、無事に試合出来ると思ってんのか?
 今日、オレがこの奈良でオマエのプロレス人生終わりにしてやるからよ。」(ストーカー市川)
「どういうことだ。」(CIMA)
「オマエはもう地元凱旋、迎えられないってことだ。」(ストーカー市川)
「つまり?」(CIMA)
「つまり、オマエは今日引退するんだよ。」(ストーカー市川)
「結果的には?」(CIMA)
「結果的には、今日がオマエの最終試合だ!」(ストーカー市川)
「まとめると?」(CIMA)
「まとめるとな、オレがオマエをぶっ潰してやる。」(ストーカー市川)
「それくらいでええんか。
 じゃあオレがオマエを逆に引退に追い込んでやるよ。
 今日の試合で負けたほうが引退するっていうのはどうや。」(CIMA)
「おぉ…、そんなこといいのか?」(ストーカー市川)
「何引いてんねん。
 今日はコテンパンにして、オマエのお腹に書いてる鹿の餌にしたるからな。」(CIMA)







ということで、この試合は敗者引退マッチとして行われることになる。



いっちゃんのダッシュでのロープ渡り→バックで足を滑らせて股間痛打のお約束から、最後はCIMAがブレーンバスターで勝利。






試合後はCIMAもいっちゃんも引退には触れることなく、さっさと退場(笑)





【第3試合:シングルマッチ】
Kzy vs ジミー・神田

神田のセコンドには斎了、ススム、カゲトラが付く。
試合が始まると神田の動きにチャチャを入れる斎了。
神田は「オマエら帰れ!」とセコンドを一喝(笑)

しかし斎了はKzyが逆片エビ固めを決められ劣勢と見るや、Kzyのセコンドに付きKzyコールを煽る。
神田はジョン・ウーを狙うがKzyは回避。
Kzyは掟破りの逆ジョン・ウーを敢行するが、神田はフェースバスターで迎撃。
Kzyのスカイデ・スクールボーイをカウント2で返した神田はジョン・ウーからダイビングエルボードロップに繋げるが、Kzyに避けられ誤爆。
KzyはショットガンからKzTIMEを決めたが、すぐに神田が首固めで丸め込み3カウントを奪う。










試合終了後、斎了は神田を祝福しKzyを蹴り飛ばす変わり身の良さ。






【第4試合:ビーレジェンド賞 タッグマッチ】
ビッグR清水&しゃちほこBOY vs YAMATO&B×Bハルク




試合序盤、ビッグはハルクと対峙すると
「ハルク!力比べで勝負だ!」(ビッグ)
「先輩だぞ!」(ハルク)
「ハルクさん!」(ビッグ)
結局力比べはビッグの勝利に終わる。



試合はヤマトがギャラリアでしゃちから勝利。










後半戦開始前、去年に続き土井ちゃんの地元でもある生駒市長が挨拶。
「暴走マッスルの土井選手が生駒市で生まれたっていうのが、
 生駒市にとってマイナスになるのかプラスになるのか分かりませんが
 プロレスファンの皆さん、ドラゴンゲートさんの皆さん、土井成樹ファンの皆さん。
 是非お隣の生駒市もよろしくお願いします。
 市長という仕事はストレスの溜まる仕事でもあります。
 土井選手の天真爛漫で暴走する姿を見ていると、ある意味とてもうらやましくなります。
 今日は市長としてではなく、ヴェルセルクのサポーターとして土井成樹選手を応援していきたいと思います。」(生駒市長)







【第5試合:タッグリーグAブロック公式戦】・
吉野正人&T-Hawk vs ヨースケ・サンタマリア&エル・リンダマン

T-Hawkに対してマリリンズが2人がかりで攻め込むが、T-Hawkもチョップで鋭い音を響かせる。
マリアはT-Hawkに髪の毛を振り乱してチョップを打ち込む。

試合終盤、リンダはT-Hawkの腕に狙いを定めて攻め込む。
マリアのキスからロコモーション式タイガースープレックスや、腕ひしぎ逆十字固めで追い込むがいずれも吉野がカット。
吉野はマリアに高角度ミサイルキックを決めると、続けてT-HawkはBTボム。
マリアは吉野にキスを決めるとロープに走る。
しかし吉野はバックホームからトルベジーノ!
最後はソル・ナシエンテを決めて勝利。


















マリリンズはT-Hawkを追い込んではいたものの、個々の力の差はまだまだ大きいように見えたかなぁ。
リンダもT-Hawkの腕攻めするなら試合序盤から腕に一点集中攻撃すれば良かったのに、試合終盤に急に腕ひしぎ出すから、タップを奪うには説得力に欠けたと思う。
リンダはKOG開幕前にT-Hawkからシングル戦で勝利あげた時は今年ブレイクするか!?って思ったんだけど、今のところそのT-Hawk戦がピークだったような感じが否めない…。






【第6試合:6人タッグマッチ】
ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ&斎藤“ジミー”了 vs 土井成樹&鷹木信悟&“brother”YASSHI



ヴェルセルク入場時、会場に流れたのはユニットテーマ曲ではなくマスキュラーカウントダウン。
選手コールを受けた土井ちゃんに大量の紙テープが投げ込まれる中、ヴェルセルクが奇襲をかけて試合スタート。



序盤はヴェルセルク優位に試合が進むが、中盤にさしかかるにつれてジミーズが土井ちゃんを捕まえて集中攻撃。
土井ちゃんに声援が飛ぶが、斎了は「何が土井ちゃんだ。」と言いながら攻撃を加えていく。

長時間攻められ続けた土井ちゃんは斎了の顎にキックを叩き込み信悟にタッチ。
信悟はカゲトラをラリアットで場外に落とすと、ブラザーはススムに対してバッドボーイ。
しかしジミーズも反撃を見せて一進一退。

ヴェルセルクは土井ちゃんとブラザーがビッグボーイ。
しかしジミーズも斎了ロケットを土井ちゃんに決めると、ススムがジャンボの勝ち!連発。
土井ちゃんはV9クラッチで丸め込むが、ススムはカウント2で返すと改めてジャンボの勝ち!

信悟が救出に入るとススムとラリアット合戦。
そこから6者乱れる展開となり、最後にリングに残ったのは土井ちゃんと斎了。
土井ちゃんは斎了との丸め込み合いをカウント2で返すと、土井555を決めて最後はバカタレ!















試合後、マイクを握る土井ちゃん。
「土井成樹が凱旋大勝利や!
 一年ぶりに奈良に帰ってきたぞ!
 東京では大ブーイングやけど、ここでは別みたいやな。
 去年はここで15周年の記念大会やった。
 ということは今年は16周年や。
 中途半端やけど、闘龍門時代から数えて今日が10回目の奈良大会や!
 10回やってきて11回目がないっておかしいよな?
 2017年も奈良大会やるぞ!
 早速やけど奈良大会の日程発表するぞ。
 オレは毎年奈良で1年後の奈良大会の日程を発表してるんや。
 大分フライングやけどな。
 来年の8月27日、今日と一緒や!
 来年もオマエらまた見に来るよな!
 来年もさらに進化したドラゴンゲート、進化した暴走マッスルを見せたるからな!
 オマエら楽しみにしとけや!」(土井)




ということで土井ちゃん地元凱旋の奈良大会終了。
普段ヒールでブーイングを受ける対象の土井ちゃんだが、地元奈良では別。
それだけに、普段見られないような一面も見てみたかったかな。
”カスヤロー”を封印したブラザーの祝福マイクとかあれば良かったけど、少しあっさり目のラストだった。
会場に居たヴェルセルクのメンバーもメインに出場した3人だけだったしなぁ。
サイバーやKotoka、問題龍みたいな賑やかしが居ればもっと盛り上がったかもしれない。
来年は是非(ヴェルセルクが残っていれば)ヴェルセルクフルメンバーが奈良大会参戦出来るようにスケジュール調整お願いします!














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