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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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土井吉好発進…??~7.31 京都・京都KBSホール~

金曜日の上屋劇場大会から始まったサマーアドベンチャータッグリーグⅣ。
とりあえず今日は京都大会2連戦のまずは1日目の観戦記をアップ。
この日メインイベントに登場したのは3度目の優勝を狙う土井吉。
さて初戦の結果は…
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第1試合
B×Bハルク&琴香&谷嵜なおき VS 望月成晃&ドン・フジイ&アンソニー・W・森

神戸ワールドで髪を切られたハルクは帽子をかぶって入場。
そして自ら帽子を取って坊主頭を披露。
予想通りだけど普通にカッコいいよな。
八木さんと気が合いそうなハルク。
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WORLD-1は琴香が先発を買って出る。
琴香は試合開始前からフジイに食ってかかるが、試合ではやはりベテラン軍に捕まってしまう。
長時間に渡り足を集中して攻め込まれたが、王子に延髄切りを決めるとフジイの股の間をかいくぐってハルクにタッチ。
ハルクはもっちーに極楽固めを決める。
そして混戦の中、琴香はハルクの肩に乗りフットスタンプという新しい連携技を繰り出す。
さらにフジイの太ももに蹴りを仕掛けていく琴香。
しかしフジイもケサ切りチョップ一発で攻守交代すると、王子が琴香に対してエレガントーンを決める。
そしてもっちーがツイスターにいこうとするが琴香はもっちーの背後に回って着地すると、もっちーと王子の誤爆を誘発して王子を丸め込むもカウント2。
意地を見せた琴香だが、モチフジのダブル攻撃を受けると、もっちーの頭部へのソバットからツイスターで3カウントを奪われてしまう。
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琴香が自分から仕掛けていっていい姿を見せていただけに、ここでケガをしてしまうというのは不運というかなんというか…。



第2試合
横須賀享 VS “ハリウッド”ストーカー市川

享はツインゲートのベルトを持参して入場。

試合が開始するといっちゃんはマイクを持つ。
「オイ、享。
 おまえ膝ケガしたらしいな。
 さすがにボクもケガした人を本気でやっつける事は出来ないんで、
 今日はおまえのために体に優しいプロレスをしてやるよ。」(ストーカー市川)

享はそれを受け入れてスローモーションプロレスを行うことに。
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スローでロープワークやショルダータックル合戦等を行った後、予想通り享は通常バージョンのジャンボの勝ち!を決めてあっさりと3カウントを奪う。
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いっちゃんは帰ろうとする享を呼び止めると、リングに戻った享に対して賄賂を手渡す。
中身は確か331円だったかな?
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なんやかんやあって結果的に享がこれを了承した事で再試合。
賄賂をもらった享はいっちゃんを引き立てるために技を受け続ける。
いっちゃんは力比べで優位に立つとアームホイップから側転エルボー、プロレスLOVEポーズを決めてからのシャイニングウィザード。
さらに享にジャンボの勝ち!を連打で打ち込むが享は耐える。
そして3発目にいっちゃんは享のジャンボの勝ち!をカウンターで受けてしまう。
享はフォールに行くが、「さっきと同じだから。」ということで玉金はカウントせず。
するといっちゃんは享が久しぶりに出した高い高いを回避すると、場外に落ちた享に対してトペコンヒーロ。
さらにリング内に戻すとグダグダにもほどがある735(笑)
その後ラマヒストラルを挟み、宣言してからのブレーンバスターがなんと成功!
しかも2発目も!
さらにイナバウアージャーマンも決まるがカウント2.9。
ジャーマンが綺麗に決まったのって初めて見たかな?
カウントが遅いと玉金に攻撃を加えるいっちゃんだが、あえなく玉金にカウンターのラリアットを受けてしまう。
仕切り直しで再度ジャーマンを仕掛けるが、2発目はいつも通りすっぽ抜けて自らの頭部をマットに痛打。

ここで享はやって欲しい技をお客さんから求める。
すると「雪崩式!」という声が上がったので雪崩式エクスプロイダー。
最後はこれまたお客さんの希望により夢限でフィニッシュ。
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久しぶりに結構長い時間やってくれた市川ワールド。
享も玉金もお客さんも優しいな。



第3試合
鷹木信悟&YAMATO&苫小牧卓也 VS CIMA&Gamma&スペル・シーサー

先発は苫小牧とCIMA。
苫小牧は力比べではCIMAと互角、そしてショルダータックルでCIMAを弾き飛ばすなど溌剌とした動きを見せる。
シーサーとYAMATO、Gammaと信悟の顔合わせが一通り終わると、苫小牧はシーサーにWARRIORSコーナーに押し込まれてしまう。
WARRIORSは苫小牧の腰を狙って攻撃。
Gammaの竹刀やシーサーのキャメルクラッチ、CIMAのコブラツイストなどで厳しい試合を強いられる苫小牧。
しかしなんとかGammaをブレーンバスターで投げてタッチ成功。
GammaとYAMATOはお互いのツバが付いたの手を巡る攻防(笑)

そしてシーサーと信悟がリングイン。
信悟はブレーンバスターでシーサーを投げるが、コーナーへ上がった所へCIMAがヴィーナスからアイコノクラズム。
そしてシーサーがアレハンドロックを決めるがこれはYAMATOのカットが間に合う。
その後コーナーで三点倒立からボディアタックを仕掛けるシーサーをYAMATOが捕らえると、そこへ苫小牧が逆水平チョップを叩き込む。
そしてシーサーを捕らえたKAMIKAZEはYAMATOと信悟の連携技で追い込むと、苫小牧に試合を任せる。
苫小牧はシーサーへ逆水平チョップを叩き込んでいくが、シーサーも逆水平を返していくと背後からCIMAがスーパードロル。
しかし苫小牧はCIMAに対しても逆水平チョップを打ち込んでいくとCIMAも少しタジタジ。

CIMAはダブルフットスタンプからツームストーンの体勢に抱え上げるが、苫小牧も体を入れ替えることに成功。
しかしCIMAは再度体を入れ替えるとツームストーンの体勢に抱え上げる前に落としていく。
最後はトラースキックから1度目のパーフェクトドライバーはカウント2で返されるが、再度パーフェクトドライバーを決めてCIMAが苫小牧から勝利。
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この試合はやっぱり苫小牧が良かったよね。
技より気持ちが前に出てるのがいい。
まあ今のところは器用なタイプには見えないし、この愚直に前に出る姿勢を続けていってほしい。
いずれはKAMIKAZEに入るでしょ。
タイプからいってもハマると思うし。
しかし苫小牧が入ると戸澤が浮くか…。



第4試合
Summer Adventure Tag League 公式戦(Bブロック)
堀口元気&斎藤了 VS 神田裕之&Kzy

マライサはお揃いの黄色と黒を基調としたコスチュームで登場。
なんかDo Fixer時代を彷彿させるような感じ。
斎了の右肩口にはテーピングがされてる。

試合は場外戦からスタート。
DDは神田が斎了を場外戦とリング内でいたぶり続ける。
右肩を狙われた斎了だが、タックルで神田を弾き飛ばすと元気にタッチ。
Kzyに対してマラハイサッパの連携や斎了がコーナーからフットスタンプを落としていくが、Kzyは元気の髪の毛を掴むとそのまま投げ飛ばす。
その後も髪の毛中心に攻め込むDD。
しかしHAGEコールが起こると、元気が神田にコルバタ、Kzyにニールキックを決めて斎了にタッチ。
その後は一進一退の攻防を見せるも、次第に攻勢になったのはDD。
しかし神田のジョン・ウーがKzyに誤爆。
コーナーに叩きつけられたKzyに対してマライサは神田を投げっぱなしジャーマンの要領でぶつけていく。

試合終盤、神田はブルーボックスを手に取るがこれは八木さんが奪い取る。
そして神田が走り込んだところに斎了が逆にブルーボックス攻撃。
しかしコルバタに行こうとする元気をマットに叩きつける神田。
その後元気はバックスライドフロムヘブンを決めるがカウント2で神田が返す。
そしてKzyがパウダーを持ち込むが、グダグダになってしまい結果的には神田と元気両方にかかってしまう。
最後は神田が琉'sの体勢に入ったところで、元気がすかさず背後を取りバックスライドフロムヘブンを決めて3カウントを奪う。
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第5試合
Summer Adventure Tag League 公式戦(Aブロック)
土井成樹&吉野正人 VS サイバー・コング&KAGETORA

吉野は新調されたドリームゲートベルトを持って入場。
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試合はKAMIKAZEが土井の左膝に対して集中攻撃。
サイバーのニークラッシャに悶絶する土井。
さらにサイバーは足4の字固め。
そういえばサイバーの足4の字なんか初めて見た気がするな。
こういうパターンだと今まではマフラーロックだったんだが。
攻められ続けた土井はサイバーのコーナーへのスプラッシュをKAGETORAに誤爆させると、さらにサイバーに対して大暴走を決めて吉野にタッチ。
吉野はKAGETORAにスリングブレイドを決めるが、サイバーには走り込んだところにスパインバスターを喰らってしまう。
しかし吉野もブレーンバスターでサイバーを投げることに成功。

その後はKAGETORAと土井がリングイン。
KAGETORAは土井に水面蹴りから延髄切りを決めると、サイバーとのサンドイッチラリアットからサイバーがボディプレスもカウント2。
続いてサイバーはサイバーボムの体勢に入るが、土井はなんとかリバースで返す。
ここで吉野が入ってくると、KAMIKAZE2人に対してミサイルセントーン。
ようやく攻勢になるかと思われた土井吉だが、サイバーは走り込んできた吉野に対してサイバーカッターでペースを譲らない。
さらにKAGETORAとサイバーが連続してダイビングエルボードロップを決めるもカウント3は奪えず。
続けてKAGETORAは半月から乾坤一擲を吉野に決めるがこれもカウント2。

吉野はサイバーボムの体勢から丸め込むと、ロープへもたれかかったサイバーに対して土井がセントーンアトミコ。
ようやくペースを掴んだ土井吉はダブルインパクト式のスリングブレイドをKAGETORAに決める。
そして土井がバカタレを仕掛けるが、KAGETORAはこれをかわすと土井を羽交い締めにする。
しかしここでサイバーのパイナップルボンバーはKAGETORAに誤爆。
するとようやく土井のバカタレがKAGETORAにヒット。
さらに吉野がライトニングスパイラルを狙うが、KAGETORAは各種丸め込みで吉野を押さえ込む。
しかし最後は吉野がトルベジーノからのソルナシエンテという必殺コースでKAGETORAがギブアップ。
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試合後マイクを持つ吉野と土井。
吉野はドリームゲートを取った報告をすると、話題はタッグリーグへ。
「ハル谷は昨日負けてしまいましたけどお揃いのコスチュームでした。
 土井吉もコスチューム合わせるか。
 吉野、ショートタイツ着て来いよ。」(土井)
「いやいや、オレアンタより先に30になってんで。
 もうショートタイツは無理やって。」(吉野)
「そんなん言うたら、オレ30になったら着たらあかんみたいやんけ。」(土井)
「いやいや、アンタはOK。
 そういえば、そういうの土井ちゃんいつもオレにやらせてるやん。
 ショートタイツも作ったし、イタリア人のカッコもさせてんから、今度はオレのコスチュームを着てみてや。」(吉野)
「ムリムリ、だってオレそのコスチューム持ってないし。」(土井)
「オレが持ってるやん。
 予備もあるで。」(吉野)
「サイズが…」(土井)

ここでお客さんから成樹コールが起こり、結果的に土井ちゃんは吉野のコスを着ることを受け入れる。
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そんな友達同士のような仲睦まじいトークを聞くハルクと谷やん。
ちょっと寂しげなのは気のせいか?
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ちなみにこの日の吉野はサービス精神旺盛で、いつもは下ろしているコスチュームの上半身部分を上げてくれた。
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前半3試合はそれぞれ琴香、いっちゃん、苫小牧にスポットが当たった試合。
まあいっちゃんは置いといて、苫小牧と琴香に取ってはいいアピールが出来た試合。
ドラゲーも現在は人員過剰状態に近くなってるので、試合に出られない選手も多い中で与えられた一つ一つチャンスをモノにできるか。
だからこそ琴香はケガしてしまったのは痛いなぁ…。
そういえば最後のWORLD-1が締めた時に琴香が居ないのが変だと思ってたんだよね。

そしてメインは優勝を狙う土井吉が完勝という流れになるかと思いきや、サイバー&KAGETORA組に苦戦の末辛勝。
自分は戦前の予想では全勝で予選リーグを突破としてたんだけど、予選突破に暗雲立ちこめる内容だった。
これが翌日のクネスカ戦に伝わってくるのです…。




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