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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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勝手にしやがれ~10.3 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日の神戸サンボーホールではWORLD-1とDDの間で行われる後楽園ホールでの解散マッチを前に、土井・ハルク・谷嵜による3WAY戦が行われた。
その試合を制したのは取扱注意と言われた男。
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第1試合
神田裕之&Kzy VS 吉野正人&アンソニー・W・森

久しぶりに吉野とタッグを結成して登場した王子は吉野と共にKzyの腕を集中して痛めつけるが、Kzyの玉砕を喰らうとあえなく攻守交代。
その後はDDの反則攻撃に苦しめられた王子だが、神田に低空ドロップキックを決めて吉野に交代することに成功。
吉野はKzyにスリングブレイドを決めると、神田に対して高角度ミサイルキックを狙うがこれはかわされてしまう。
すると神田はジョン・ウーを仕掛けるが、吉野はこれをかわすとフロムジャングルで締め上げる。
あんまり「ジョン・ウー!」コールをしてる人が居なかったような…。
神田が出てくる試合はこれが一番楽しみなんだけどな。

試合後半に入り、DDはダブルのフラップジャックを吉野に決めると続けてKzyがKzytimeに入る。
しかしこれを吉野は剣山で迎撃。
Kzyを捕らえた王子と吉野はトレイン攻撃から吉野がミサイルセントーンに成功。
さらにKzyに対して吉野がトルベジーノからトルベジーノ十字固めに移行。
そこへ王子がジャックナイフ固めで加わるが、これは神田のカットが間に合う。
すると攻勢に転じたDDは王子の股間に神田がダイビングエルボードロップを投下。
最後はエグイ角度で突き刺さった韻波句徒でKzyが王子からピン。
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第2試合
超神龍 VS 斎藤了

超神龍は試合が始まると、いきなり奇襲攻撃とばかりにドロップキックを仕掛けていく。
その後も数回に渡りドロップキックを狙うが、それをことごとくスカしていく斎了。
そんな超神龍も4度目くらいのチャレンジでようやく成功。
しかしすぐに立ち上がった斎了に喜んでいるところを蹴飛ばされると場外へ落とされる。
斎了は場外で超神龍にボディスラムを決めると、リングに戻してからもボディスラムからコーナーに上りフットスタンプを狙う。
そこへ「シェンロン、ガンバレー」という子供の声援が飛ぶ。
それを聞いた斎了は一旦コーナーから降りると子供に向かって「オレには!?」と一言。

その後、改めてフットスタンプを決めた斎了は、さっき声援を送った子供に対して「ゴメンな。」と言いながら超神龍に逆片エビ固め。
なんとかロープに逃げた超神龍はエルボー合戦から斎了をボディスラムで投げることに成功。
さらにミサイルキックやコーナーに振ってからの串刺しドロップキックで追い込むが、斎了に投げっぱなしジャーマンを決められると、最後はダブルクロスで3カウントを奪われる。
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試合後の超神龍のコメントがちょっと面白い。
「このタイミングで斎藤了とやってみて、オレはやっぱりWARRIORSかなと思ったね。
 体と体で会話してみて、アイツからWARRIORSウェルカムみたいな、
 むしろこの超神龍を欲しがってるみたいなメッセージを受け取ったよ。」(超神龍)

この試合のMVPはあの声援を送った子供だったよね(笑)
あれが無かったら淡々と試合して終わってたような気がするぞ。



第3試合
KAGETORA VS ドラゴン・キッド

試合序盤はキッド優勢で試合が進むが、KAGETORAがキッドの左膝に低空ドロップキックを決めてからはKAGETORAが徹底的にキッドのヒザに照準を絞り、変形のナガタロックのような技で痛めつけていく。
キッドもなんとかコルバタでKAGETORAを場外に出すとバミューダトライアングルを決める。
リングに戻ってからもスワンダイブ式のスタナーやブレーンバスターを切り返してのスタナーを決めていくキッド。
その後のクリストはサイドバスターで切り返されるが、コーナーに上がったKAGETORAを捕まえるとスーパーフランケンシュタイナー。
続けて決めたミステリオ・ラナはカウント2でKAGETORAがキックアウト。
ならばとキッドはウルトラ・ウラカン・ラナの体勢に入るが、KAGETORAはこれをかわすと走り込んできたキッドに対してカウンターの延髄切り。
ここぞとばかりにKAGETORAは車懸り、半月、一騎当千と畳みかけるがキッドはカウント2で返す。
するとKAGETORAは再度一騎当千の体勢に入るが、キッドは一瞬の隙を突いてバイブルで丸め込むと3カウントが入る。
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今までどうも沸かなかった会場が一気にヒートアップした試合。
しかしKAGETORAは善戦するものの常に結果が伴ってこない。
このままだと一時の戸澤のように単なる善戦マンで終わりかねないんだが、KAGETORAが一番力を発揮出来るのはどのユニットでどういう立場に居る時なんだろう。
戸澤が帰国する時に一緒に動くのもありだと思うんだけどね。



第4試合
望月成晃&ドン・フジイ&堀口元気 VS YAMATO&鷹木信悟&サイバー・コング

試合は選手コールが終わるやいなやベテラン軍が奇襲を仕掛けて試合開始。
乱戦の中、いきなり元気がバックスライドフロムヘブンをYAMATOに仕掛けるがカウント2。
その後の場外戦を経てリングに戻ってくると、サイバーに対してタックル合戦を挑むモチフジ。
このタックル合戦に2人がかりでなんとか勝ったモチフジ。
その後も2人はもっちーが信悟に対しては強烈なキックを決めれば、フジイはYAMATOに対してノドへのパンチで攻め込む。
そこへ元気も入りベテラン軍がYAMATOの左膝に狙いを定めて試合を運ぶも、元気が信悟のブレーンバスターを受けてしまうとKAMIKAZEペースとなる。
元気はKAMIKAZEの3人にかわるがわる攻め込まれてしまう。
そしてYAMATOがコブラツイストを決めたところで、そこまで静観を続けていた斎了が堪らずHAGEコールを促す。
声援を受けた元気はなんとかフジイにタッチ成功。

フジイはYAMATOとやり合い、続けて入ってきたもっちーはYAMATOに蹴りをブチ込んでいくが、YAMATOは足を掴んでアンクルホールドへ移行。
しかしもっちーは体を前転させると、逆にYAMATOをアンクルホールドで締め上げていく。
これはサイバーがカットに入りと、続けてリングインしてきたフジイをコーナーへ振ると串刺しスプラッシュを決める。
しかし2発目がかわされてしまうと、さらにフジイを羽交い締めにした信悟に対してサイバーのパイナップルボンバーが誤爆。
その後サイバーはエプロンへ座らされると、もっちーのサッカーボールキックを受けて場外へ転落。
もっちーは続けてエプロンに居たYAMATOに対して二角蹴りを決めて、リング内で信悟を孤立させることに成功。

信悟に対してモチフジの串刺し攻撃からもっちーがツイスターもYAMATOとサイバーがカット。
すると元気がビーチブレイクの体勢に入るが、信悟は逆にパワーボムの体勢に抱え上げる。
ウラカンラナで返そうとした元気に対して、リングインしてきたYAMATOが頭部へキックを叩き込む。
さらに元気に対してYAMATOの垂直落下式ブレーンバスターから、サイバーのダイビングエルボードロップが決まるもフジイがカット。
ならばと信悟がMADE IN JAPANを決めるが元気はカウント2でキックアウト。
するとダブルインパクトの体勢に入る信悟とサイバー。
しかしコーナーに上がったサイバーをフジイが突き飛ばして排除。
フジイはラリアットでYAMATOを吹っ飛ばすがサイバーにはノド輪落としを喰らってしまう。
さらにサイバーはロープに走った元気に対して交通事故スプラッシュ。
そして信悟は再度MADE IN JAPANの体勢に入るが、元気はこれをバックスライドフロムヘブンで切り返すと3カウントを奪い勝利。
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この試合で光ってたのはフィニッシュを奪った元気とフジイさんか。
特にフジイさんの絶倫ぶりは際立つ。
YAMATOとの大人げないやりとりは見てて面白いし、試合終盤でも今が旬と思われるKAMIKAZEの3人に対して少しも負けていない。
まあそれはもっちーにも元気にも言えることだけど、お客さんの声援も含めてベテラン軍に軍配の上がった好試合。



第5試合
3WAYマッチ
土井成樹 VS B×Bハルク VS 谷嵜なおき

ルールは最後まで残った者が勝者となる勝ち残り戦。
入場はハルク、土井、谷嵜の順番。
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試合が始まると谷嵜は場外にエスケープして、土井とハルクに試合をさせる。
そして土井がハルクを倒したところで背後から強襲。
しかし攻勢も長くは続かずに、戻ってきたハルクと土井の連携技を喰らってしまう。
その後も土井ハルで共闘してまず谷嵜を倒すかと思いきや、すぐに土井はハルクに対して蹴りを見舞うとロープに体を絡ませてドロップキックを叩き込む。
さらに土井がハルクをコーナーへ振ると、いきなり出てきた谷嵜がハルクに対してDH。
谷嵜は土井に大暴走を促すが、走り込んできた土井に対してFH。
その後混戦の中、シャツを使ってハルクの首を絞める谷嵜。
それに怒ったハルクは谷嵜にドロップキックを決めるとチョップを叩き込んでいく。
谷嵜も河津落としでハルクの頭をマットに叩きつけるが、そこへ出てきた土井が谷嵜をブレーンバスターの体勢に捕らえる。
ハルクも加勢してダブルブレーンバスターに行くかと思いきや、土井を突き飛ばす。
ここで土井がヒザを痛めて戦線離脱。

1対1の状態になると谷嵜はハルクを場外に落とし、DDのセコンドと共にハルクを痛めつけていく。
リングに戻ってからもラフ攻撃を仕掛ける谷嵜に対して、延髄切り→ミサイルキック→Hエッジで反撃するハルク。
さらに谷嵜をコーナーへ振るとリングに戻ってきた土井と共に串刺し攻撃。
すると土井がコーナーからのセントーンアトミコを狙い、ハルクに対して谷嵜を抑えるように指示。
しかしハルクはコーナーに上った土井に対してニールキック。
その後コーナーに上がったハルクに対して谷嵜が雪崩式ブレーンバスター狙い。
そこへ土井が戻ってくると谷嵜をパワーボムの体勢に担ぎ上げ2人まとめてリングに叩きつける。

土井はハルクに対して攻撃を仕掛け、マウスを喰らうもその後のその場飛びムーンサルトは剣山で迎撃。
さらにハルクの足を谷嵜に持たせてドロップキックを決めてハルクをダウンさせた土井。
土井は谷嵜を回転エビ固めで丸め込むが、谷嵜は後転してかわすとカサノヴァ狙い。
土井はそれをかわすとスクールボーイで丸め込むがカウント2。
ここでDDがレフェリーの注意をそらすと谷嵜はレッドボックスで土井の左膝を一撃すると逆片エビ固めで締め上げる。
さらにKzyからスパナを受け取り、土井のヒザの裏にあててさらに締め上げると土井は耐えきれずにタップアウト。
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残ったのはハルクと谷嵜。
互いにエルボーやヒザといった打撃系の技を叩き込んでいくと、次第にハルク有利の展開となりファーストフラッシュからEVOを決めるが、神田とKzyが介入しカウントを妨害。
神田とKzyは串刺し攻撃から、KzyTimeとダイビングエルボードロップを続けて投下。
これはなんとかカウント2で返したハルクだったが、その後インプラントを回避してロープに走った所で場外から神田のボックス攻撃を受けてしまう。
ハルクもエプロンに上がってきた神田のボックス攻撃は谷嵜に誤爆させるが、その後インプラントは返すことが出来ずに3カウントが入る。
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試合後、谷嵜の
「WORLD-1のくだらない茶番に付き合ってられるか。」(谷嵜)
というマイクを聞いたハルクはDDに対して攻撃を仕掛ける。
谷嵜と神田には逃げられるが、Kzyを捕まえるとファーストフラッシュを叩き込む。
ダウンしたKzyは谷嵜と神田に両足を引っ張られて退場。
Kzyのキャラが次第に完成しつつあるな…。

そして吉野がマイクを取る。
「今日の3wayは負けてしもたけど、13日の後楽園は絶対に負けられへんぞ。
 WORLD-1は土井吉ハルクだけやないんや。
 PACも琴香もいてるんや。
 俺ら3人でWORLD-1守るぞ。」(吉野)

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土井ちゃんのケガがどうかという点については、携帯公式サイトの土井ちゃんのコメントを読む限りはブックなのかなと。
それであれば、こんな妄想も成り立つ。
後楽園での解散マッチの途中に誤爆が起こりケガが再発して一時戦線を離脱する土井ちゃん。
人数が一人少なくなり劣勢に立つWORLD-1。
しかし最後の最後に蘇生した土井ちゃんがバカタレを仕掛けるが、喰らったのは吉野かハルク。
そしてWORLD-1が負けて土井ちゃんDD入りという筋書きはありえそうな形ではある。
まあそれってもっちーを裏切ってブラッドジェネレーション入りしたときと同じではあるけどさ…。

あと、この試合でちょっと谷やんにちょっと取扱注意っぽさが戻ったかなと思った。
場外で倒れてるハルクの上にイスを積み上げてイスで何度も叩きつける姿には、取扱注意と言われたその片鱗が少しではあるけど見えたような気がする。
谷やんにはチームの和を重視させるより、好きなことを自由に谷やんの勝手にさせてやるべきなのか。
ただマイクはちゃんと分かるように喋ってほしいんだけどね。



メインイベント
オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
《王者組》K-ness.&横須賀享 VS CIMA&Gamma《挑戦者組》

選手コールが行われる途中にGammaがクネスに襲いかかり試合開始。
試合はどちらがペースを握るでもなく、一進一退で進んで行く。
しかし次第に優勢になってきたのはクネスを捕らえた大阪06。
CIMAがサソリ座固めを決めれば、Gammaは汚水攻撃で追撃。
しかしクネスもCIMAとGammaを蹴散らし享にタッチ。
タッチを受けた享はGammaとCIMAに2連続のジャンボの勝ち!
しかしCIMAもドロップキックで反撃すると、Gammaがミサイルキックで享を排除。
Gammaはクネスとのチョップ合戦から、フラッシュバックを決めて串刺し攻撃を仕掛けるが、クネスがカウンターのハイキック一閃。
ダウンしたGammaに対してクネスは青き光を決めるとCIMAにカットされてしまうものの、なおもクネスカはGammaに対してスカドラニーを決める。

攻勢に出た享に対して背後から忍び寄ったCIMAはスーパードロル。
続けてGammaとの連携スーパードロルを決めると、ダブルフットスタンプ→パーフェクトドライバーもカウント2。
さらに雪崩式ネジと橋はコーナー上で享に耐えられるも、CIMAは改めてヴィーナスからアイコノクラズム。
そしてマッドスプラッシュ狙いでコーナーに上がると、享が先にコーナーに上がりCIMAを雪崩式エクスプロイダーで投げ飛ばす。
ここでクネスの昇竜脚から享がジャンボの勝ち!をCIMAに叩き込む。
さらに幻壊を決めるがこれはGammaにカットされてしまい、享がジャンボの勝ち!を狙ったところでCIMAがカウンターの延髄切りからシュバイン。

その後リングではGammaとクネスが対峙。
クネスは垂直落下式ブレーンバスターを決めるが、走り込んだところに大阪06のダブルトラースキックを受けてしまう。
さらに大阪06は連携技からトカレフ二丁拳銃。
そしてメテオラ狙いでCIMAがコーナーに上がるが、ここで享がCIMAを押さえつける。
ガンマスペシャルの体勢に入っていたGammaがクネスが丸め込み合いを始める。
一旦はクネスを押さえ込んだGammaだが、これを返したクネスは光の輪を決めるとGammaは返せずに3カウントが入る。
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試合後に玉金に抗議に行くGamma。
当然判定が覆るはずもなく、怒りをクネスにぶつけるGamma。
CIMAが止めるもGammaはそのCIMAに対しても蹴りをぶち込んでさっさと退場してしまう。
退場時には柵を薙ぎ倒すほどの怒り心頭だったGamma。
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ポカーンという雰囲気の中クネスカが興行を〆。
「オレ達は名乗り出てくるヤツは誰だって相手してやる。
 そして名乗り出てこないんだったら、オレ達から土井吉を逆指名する。
 この間谷嵜に邪魔されたタイトルマッチの借りをキッチリ返します。」(クネス)

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バックステージでのGammaとWARRIORS。
「CIMAよ、確かに蹴飛ばしたのは悪かった。
 でもこの会社おかしいんじゃねえか。
 なんでオレがクネスみたいなポンコツに負けなきゃいけねぇんだよ。
 もう一個あるよ。
 アメリカ人をWARRIORSに入れたらしいじゃねえか。
 オレ何も聞いてねえぞ。
 新しいメンバー入れるんだったら、
 まず俺の前に連れてきて日本語で挨拶させるべきじゃねえか。」(Gamma)

そこへキッド。
「女みたいなことばかり言ってんじゃないぞ。」(キッド)

この時代に女性ファンの多い団体の選手がそんな差別発言をするのはやばいです…。
「あれだけ言ってクネスなんかに負けてんじゃねえか。
 冷静になれないから負けるんだよ!」(キッド)

そこへクネスカ登場。
「クネスなんかってなんだよ。
 なんだ、おまえがブレイブに挑戦だ?
 オレを差し置いて挑戦する資格なんてないんだよ。」(クネス)

そしてGamma、キッド、クネスが乱闘を繰り広げたらしい。



ということがあった神戸大会。
今後の流れとしては、WORLD-1の土井ちゃんとハルクの間のゴタゴタは後楽園ホールの敗者ユニット解散マッチまで持ち越し。
やっぱり土井ちゃんのケガが鍵を握ってくるような気がするなぁ。
そしてここまで内部に不安を抱えるKAMIKAZEやWORLD-1を差し置いて、盤石の結束を見せていたWARRIORSにちょっとヒビが入る。
GammaがWARRIORSに不信感をもったことで、これまた次回の後楽園ホールで行われるトライアングルで何らかの動きがあったとしてもおかしくない。
そしてGammaが不満だったリコシェのWARRIORS入りは、携帯公式サイトのCIMAのコメントを読む限り一旦延期だと?
個人的には大阪第1大会に間に合わせて欲しかったんだけど…。
CIMA、考え直して~m(_ _)m


そういえばこの日の神戸大会はマイクを握った選手がほとんど何言ってるか分からなかった。
ちゃんと聞き取れたのは吉野くらいかな。
それ以外のマイクを握った谷やん、享、クネスは言ってることの半分以上は分からなかったもんな。
ドラゲーでこういう事態になるってなにげに珍しいことのような気が…。
またセミファイナルとメインは試合よりストーリー重視だった感がある。
その中でもセミファイナルは3WAYマッチでもあったし分からないでもないけれど、メインではGammaとクネスが試合そっちのけで場外戦をやり過ぎてたので、なんかリング内の印象が薄くなってしまった。
とにかく試合を通してGammaはクネスに、クネスはGammaに対して敵意を剥き出しにする。
それはそれでクネスを執拗に狙うGammaというこれまでの流れがあったけれど、あまりにも場外戦が多いとリング上に集中しにくいんだよね。
全体的に見ればタイトルマッチらしからぬ試合だった印象がある。
これなら無理してタイトルマッチにせずにノンタイトルのクネスカ対大阪06に変えて、さらに試合順を第4試合のベテラン軍対KAMIKAZEの6人タッグマッチと入れ替えたら興行が締まったと思うんだけどね。



最後にこれは余談。
ドラゲーNEWSで12月のスケジュールが発表されたけど、今年は珍しく年末のサンボー大会がない。
その為今年の神戸サンボーホール大会はこの日が最後。
年内の生観戦予定は、11月13日の京都KBSホール大会と23日の大阪第1大会のみ。
福岡国際センターは去年に引き続きPPV観戦になりそう。
しかし、まだ半袖シャツ一枚で出歩けるだけに違和感があるんだけどもう10月なんだよなぁ。
そろそろ年末のまとめ記事に向けて色々と整理しといた方が良さそうだ。




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