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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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ハルクが宿敵信悟を下してドリームゲートを防衛~12.28 福岡・福岡国際センター THE FINAL GATE~

2014年の最後を締めたのはドラゲーが誇るハルクと信悟の黄金カード。
30分越えの死闘の結果、ハルクがベルトを守り抜いた。








第1試合
“ハリウッド"ストーカー市川&“ミスター・ハイテンション"琴香&林悠河 vs ジミー・神田&ジミー・カゲトラ&Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン

試合はカゲトラが変形みちのくドライバーで琴香から勝利。













第2試合
ドン・フジイ&問題龍 vs U-T&ヨースケ・サンタマリア

マリアがガウンを脱ぎ捨てると、中に着ていたのは少し遅めのサンタコス。
試合はサイバーのボックス攻撃からフジイさんが外道クラッチで丸め込みU-Tから勝利。














ここで市川アナによるメインのドリームゲート戦の公開インタビュー。







第3試合
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
(王者)フラミータ vs (挑戦者)パンチ富永



フラミータの右腕を集中的に攻めるPT。
対してフラミータはミサイルキックで場外に出すと、トップロープに飛び乗りそのままトペコン!

試合後半に入ったところでフラミータはレタドールからファイヤーバードスプラッシュ。
しかし再度コーナーに上がったところで問題龍が妨害。
すかさずPTは雪崩式飛びつき腕ひしぎ逆十字固め!
フラミータはロープに逃げると、続くPTキックをスクールボーイ→ラ・マヒストラルで切り返すもカウント2。

MBセコンドがエプロンに上がり八木さんの注意を引いている隙に、PTは一斗缶でフラミータを殴打するとPTキックもカウント2。
逆にフラミータはフラムフライを決めるが、次の瞬間PTはフラミータのマスクを剥ぐ。
これを見た八木さんはPTの反則負けのゴングを鳴らす。
MB退場後、フラミータはベルトをリングに置いたままミレニアルズのメンバーから離れて1人退場。













フラミータはメキシコに戻ってしまいブレイブゲートは空位に。
これでフラミータはドラゲーマットからサヨナラになるのだとすれば寂しすぎるなぁ…。
まだ吉野戦もリコシェ戦も残ってるんだよおぉぉ!








第4試合
CIMA&Gamma&K-ness. vs 吉野正人&戸澤陽&しゃちほこBOY

旧ベテラン軍の3人は凶器攻撃を交えてモンスターエクスプレスに攻め込む。
戸澤をコーナーに宙吊り状態にすると、Gammaはパウダーを戸澤の顔の前にセット。
CIMAはホウキでそのパウダーを戸澤の顔に向けて掃く。
さらにスーパードロルが決まるが、戸澤もブレーンバスターを決めてタッチ。

吉野としゃちがMBを場外に落とすと、そこへ戸澤がトペ。
さらに吉野としゃちがダブルケブラーダで追撃。
リングに戻るとしゃちがCIMAにパロスペシャル、吉野がクネスにフロムジャングル、しかし戸澤はGammaにコブラツイストを掛けられてしまう。

クネスが吉野に延髄切りを決めるとCIMAがスーパードロル。
さらにGammaとフットスタンプ→ブリッツェンの合体技を決めるCIMA。
コーナーに上がるが、戸澤が駆け上がると絶叫式雪崩式ブレーンバスター。
吉野のトルベジーノをはさんで戸澤がデッドリフトジャーマンに行くもカウント2。

すると今度はMBが攻勢に。
CIMAとGammaが雪崩式ブレーンバスターを決めればクネスはしゃちに雪崩式ヴァンパイアシザーズ。
さらにD3もカウント2。
しゃちもオリオンでGammaを追い込むが、Gammaはしゃちに急所蹴りを決めるとガンマスペシャルでピン。






  









オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
(王者組)堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&斎藤“ジミー"了 vs (挑戦者組)望月成晃&ドラゴン・キッド&ビッグR清水



試合前半、ジミーズはゴムパッチンをもっちーに決める。
その後胡坐をかいたもっちーに対して斎了がどんどん蹴りを打っていくが、
すると斎了も胡坐をかくともっちーが側頭部にキック一閃。
斎了あっさりダウン(笑)

その後はキッドを捕えたジミーズ。
マラハ!イサッパ!からススムの足横須賀、蝶々とキッドに集中攻撃。
しかしキッドがローンバトルを脱すると、もっちーがミサイルキックから二角蹴り。
場外に落ちたススムに対してはキッドがエプロンを走りススムに飛びつくとコルバタ。
リング内では斎了がビッグにフィッシャーマンズバスターを決めてサイクリングヤッホー!狙い。
しかしここはあっさりとロープに逃げられてしまう。

ビッグは斎了にバックフリップからネックハンギングボム。
キッドはススムにクリストを仕掛けるが、元気がカット。
しかしコーナーに上がったところを捕まってしまうと、キッドが雪崩式スーパーフランケンシュタイナーから619。
ビッグがジャイアントスイングで回すと、抱え込み式逆エビ固めからライガーボムもカウント2。
攻め込まれる展開が続いた元気がバックスライドでもっちーを丸め込むがカウント2。

もっちーに対して斎了が投げっぱなしドラゴンからススムがジャンボの勝ち!
さらに斎了がドラゴンスープレックスを決めたがカウント2。
ならばとプレミアムブリッジを狙う斎了。
しかしもっちーは逆にドラゴンスープレックス。
斎了が立ち上がったところにキッドがウルトラ・ウラカン・ラナを仕掛けたが、これは斎了が耐える。

するとキッドに対してススムがキン肉バスター。
キッドバイブルで丸め込むがカウント2。
ススムはキッドにジャンボの勝ち!を打ち込むと、続けてビッグにもジャンボの勝ち!
一度で倒れないビッグに対して2発目のジャンボの勝ち!を決めたススムだが、次の瞬間キッドがススムにウルトラ・ウラカン・ラナ!
カウント2!

ススムはディアハーツ3人に対して連続でジャンボの勝ち!
しかしビッグは倒れずに逆にススムに対してラリアット!
ここでもっちーが三角蹴りのアシスト。
すかさずビッグはススムに砲丸投げスラム!
カウント3!















ビッグはタイトル初挑戦で初戴冠!
今年はさらにビッグの勢いが加速しそう。




オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
(王者組) T-Hawk&Eita vs (挑戦者組)YAMATO&サイバー・コング



試合序盤、ミレニアルズはYAMATOを標的にして、グアピシモからティへリータを決めるとEitaがミサイルキックを狙う。
しかしサイバーがEitaを場外に突き飛ばす。
その後はEitaに対してMBが集中攻撃。
Eitaはドロップキックを決めてT-Hawkにタッチ。

T-HawkはYAMATO、サイバーを場外に出すとEitaがバスタ。
リング上ではYAMATOとT-Hawkはチョップ合戦を展開するがT-Hawkやや優勢。
するとYAMATOはT-Hawkをコーナーに振るとgo 2 Hospital Ⅱ。

しかしT-Hawkもフロントネックロックを仕掛けるYAMATOをブレーンバスターで投げ飛ばす。
サイバーに対してはEitaが619からNumero Uno!
リング中央でガッチリ決まるがYAMATOなんとかカット。

その後もEitaはサイバーに対してアユダメからグランデ。
T-Hawkはナイトライドをサイバーに仕掛けるが、かわしたサイバーはT-Hawkをコーナーへ振る。
そこへYAMATOがgo 2 Hospital Ⅱ。

サイバーのパワーボム狙いはT-Hawkがリバースで切り返すが、サイバーは走り込んできたT-Hawkにカウンターのファイヤサンダー。
さらにパイナップルボンバーもカウント2。
T-Hawkもチョップで局面を打開しようと試みるが、ロープに走ったところで問題龍が足刈り。
そしてリング上にイスを持ち込むMB。
YAMATOはイス山の上にT-Hawkを雪崩式ブレーンバスターで投げようとするが、いつものように逆にパワーボムで叩きつけられる。
攻勢に出たT-HawkはYAMATOにアンヘル。

サイバーがリングインするが、T-HawkのアギラからEitaがトラースキックを叩き込み場外に落とす。
そこへEitaがトップロープ越えのバスタ。
これでリング上ではYAMATOとT-Hawkが一騎打ち。
YAMATOはT-Hawkのナイトライド狙いをスリーパーに切り返したが、T-Hawkは強引にYAMATOをナイトライドでマットに叩きつける。
しかしこれはカウント2でYAMATOが返し、T-Hawkはベラクルスを狙うがYAMATO回避。

T-Hawkがアギラからロープに走ると問題龍がボックス攻撃。
一瞬動きが止まったところですかさずYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナー!
T-Hawkはカウント2.9でキックアウト。
ならばとYAMATOは垂直落下式BB→スリーパーホールド→ギャラリアのフルコース。
T-Hawk返せず。
YAMAコンがツインゲート王座奪取!


















試合後YAMATOがクネスに対して、CIMAとGammaがセコンドに付いていないことを詰め寄る。
そこに大阪06がイスを持って登場すると、YAMAコンと握手を交わす。





そしてT-HawkとEitaの上にイスを設置。
「オレら大阪06はダーツに逆らうつもりはさらさらない。
 確かに後楽園ではお前らとの握手を考えさせてもらった。
 今日の試合の結果ではどうなるか分からなかったけど、憎きミレニアルズからベルトを取ってくれたんや。
 揉めるより、先にやらないといけないことがあるやろ。
 もう一回握手しようぜ、一緒にやっていこう。」(CIMA)
「オレ達はゾンビだー!!!!
 大阪06はマッドブランキーとして好き放題暴れていくぞ!」(Gamma)
「YAMATO、一つはっきりさせとかなあかんことがあるな。
 CIMAもGammaもフジイもクネスもMBには後から入ったメンバーや。
 今は土井も居てない。
 だからMBのトップはオマエや。
 オレらはその下でいい。
 オマエの下で働かせてもらおうやないか。
 その前にミレニアルズ潰すの、YAMATOサイバー力貸してくれや。」(CIMA)
「元ベテラン軍のゾンビ共を加えて、今日は新生MBのスタートだ。
 ミレニアルズ、サイバーこんな若造はさっさとつぶしてやろうぜ。
 お前らとは来月の後楽園ホール、5対5の対抗戦が組まれてるが、なぜセコンドにフラミータが居ない?
 オマエら大丈夫なのか?
 ま、そんなことはオレ達には関係ないがな。
 来年2015年もこのリングの中心はオレ達新生MBだ!
 楽しみにしとけよ!」(YAMATO)
 

ということなので、MBはYAMATOをテッペンにまとまったということかな。
大阪06がYAMAコンに挑戦表明するとか、もう一波乱あるかと思ったんだけどね。





オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
(王者)B×Bハルク vs (挑戦者)鷹木信悟


じっくりとした互角の展開からスタートした両者。
しかし数度目かのロックアップの瞬間、信悟が右ももを抑えて倒れ込みしばらく起き上がることが出来ない。
その後信悟がドラゴンスクリューからさそり固めを仕掛けるが右足の痛みで技を決めることが出来ない。
ハルクは信悟の右腕に狙いを定めて攻め込む。
ファーストフラッシュを右腕に打ち込むと、さらに右腕を蹴り上げから羽根折り固めで締め上げていく。

信悟もハルクをショルダースルーから場外に出すと花道上に連れ出してDDT。
その後も足をトップロープに掛けさせてのネックスクリューやストラングルホールドで首狙いの攻めを展開。

ハルクはミサイルキックで信悟を場外に出すとノータッチトペコン。
リングに戻ってからもキック連打。
これを嫌がった信悟は場外にエスケープ。
信悟は場外でハルクを鉄柱へ叩きつける。
エプロンでの攻防となり、信悟は断崖式デスバレーボムを狙ったがハルクは回避すると逆に断崖式EVO!

ハルクはスワンダイブ式ニールキックからEVOもカウント2。
信悟はハルクにコーナーに振られるが途中で前のめりで倒れこんでしまう。
しかしハルクのミサイルキックを耐えると後頭部へパンピングボンバー→パイルドライバーで首狙いを継続するとさらにガロンスロー。
ハルクもFTXから信悟をコーナーに上げ雪崩式の技を狙ったが、信悟は逆にハルクをコーナーに上げるとエプロンから強引にパンピングボンバーでマットに叩き落とす。
続いてSTAY DREAMを狙ったが、ハルクも一回転して着地すると雪崩式EVO!
ハルクはフェニックス狙いでコーナーに上がろうとするが、信悟はハルクの足を掴んで阻止。
信悟のブラッドフォールはハルクが着地するが、ハルクのその場飛びムーンサルトプレスは信悟が剣山で迎撃。

信悟はエルボー連打からパンピングボンバーに移るが、ハルクは変形水車落としからカカト落としもカウント2。
ファーストフラッシュを仕掛けたが、かわした信悟はMADE IN JAPAN2連発。
特に1発目は角度もかなりヤバめ。
これがカウント2で返されると、雄叫び式串刺しパンピングボンバー→雪崩式ブレーンバスター→Hサンダー→パンピングボンバーと一気呵成に攻め込むがいずれもカウント2。

信悟はラストファルコンリーを狙うがハルクは肩車の体勢になると、リバースフランケンシュタイナーに切り返す。
ファーストフラッシュを仕掛けたが、信悟はキャッチするとパンピングボンバー2連発。
ハルクも意地で立ち上がりファーストフラッシュを打ち込む。
カウント2!

両者膝立ち状態での殴り合いからハルク信悟の後頭部へカカト落とし→後頭部へファーストフラッシュ!
続けてHサンダーもカウント2!
ハルクはファーストフラッシュ2連発!
そしてフェニックススプラッシュを決めるが、信悟はカウント1でキックアウト!
ならばとハルクは再度ファーストフラッシュ!
信悟は前のめりに崩れ落ちる。
カウント3!
勝者はB×Bハルク!

























「今日はたまたま俺が勝ったよ。
 オマエとの勝負は紙一重だよ。
 いつでもオマエの挑戦待っているぞ。
 オマエとの関係はいつまでも終わらないからな。」(ハルク)
信悟はカギをハルクに手渡して退場。
「まだまだ未熟なチャンピオンかもしれないです。
 でもお客さんが応援してくれる限り、オレはチャンピオンとして戦い続けますので応援よろしくお願いします。」(ハルク)

その後、ハルクの痛みが厳しいためもっちーがマイクをビッグに渡す。


ビッグのマイクの後、もっちーとキッドが時間を繋ぐ。
シレッともっちーはディアハーツに新メンバー増員を示唆。


その後ハルクが改めて大会を締める。
「2014年、応援ありがとうございました!
 2015年もまだまだドラゴンゲートは進化して戦い続けます。
 ディアハーツもますます輝いていきますので、これからもドラゴンゲートを応援、ご支援よろしくお願いします。
 2014年もありがとうございました!!」(ハルク)







ということで、ハルクがドリームゲート王座を防衛して2014年を締め。
結局、ハルクはフェニックススプラッシュを決めたところで左肩を脱臼した模様。
「選手欠場のお知らせ」(ドラゴンゲート)
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欠場選手…B×Bハルク

12.28 福岡国際センター大会において左肩脱臼の負傷のため、しばらくの間欠場と致します。
なお復帰見込みは、1.16 後楽園ホール大会を予定しております。
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その為、試合後のサイン会も中止。


試合自体は序盤両者噛み合わないシーンもありどうなるかちょっと不安があったものの、終わってみればハルク対信悟の2人のこれまでの戦いに負けるとも劣らない熱戦が展開された。
試合後、ハルクの苦しみようを見るとハルクにマイクを渡さずにキッドともっちーで締めても良かったように思うが、しっかりと大会を締めたハルクにはただただ拍手。
2014年はまさにハルクイヤーということで幕を下ろした福岡国際センターでした。








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