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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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金網から生還したのはYAMATO!~5.5 愛知・愛知県体育館 DEAD or ALIVE 2017~

今年の金網戦はドリームゲートも賭けられる異例の展開。
5人の出場者だけではなく、ドラゴンゲートの全ユニットを巻き込んだ大混戦を制したのは全知全能のチャンピオン。






※速報記事を観戦記に変更しています。





【ダークマッチ:タッグマッチ】
ジミー・神田&しゃちほこBOY vs シュン・スカイウォーカー&ワタナベヒョウ

新人タッグがそれぞれの見せ場を作りしゃちを追い込んだが、最後はキャンディーがジョン・ウーからの琉'sを決めてヒョウから3カウント。


















第1試合開始前、CIMAをはじめとしたオーバージェネレーションが登場しMC。
CIMAはドラスティックボーイとフラミータが日本最終戦になることを発表すると、ファーストゴングキッズを募集する。







【第1試合:6人タッグマッチ】
Kzy&フラミータ&ヨースケ・サンタマリア vs Gamma&Eita&ドラスティック・ボーイ







EitaとKzyが定番ムーブも混ぜつつ小気味いい攻防を見せれば、続いて出てきたフラミータとドラスティックボーイは華麗な空中技で会場を沸かせる。






Gammaの汚水攻撃をマリアが口で受け止めるというお約束もありつつ試合は進み、






マリアからタッチを受けたKzyがミッションインポッシブルを決めれば、フラミータはレタドール、マリアが高さのあるスカイラブとトライブヴァンガード攻勢。







オーバージェネレーションもトリプルドロップキックで一矢報いるが






最後はフラミータがフラムフライでドラスティックボーイから3カウント。








ビッグマッチのオープニングとしては、大技も出て盛り上がり、長過ぎず短過ぎずテンポの良い第1試合でした。
フラミータもドラスティックボーイも日本遠征お疲れ様!
次の来日を楽しみにしています。











【第2試合:タッグマッチ】
望月成晃&ドン・フジイ vs “brother”YASSHI&パンチ富永

フジイさんはブラザーを連れて、ビッグマッチ恒例のスタンド席での攻防へ。
ブラザーは階段落ち。




一方リングに残されたもっちーとパンチは入場口へ移動。
もっちーがパンチを蹴り飛ばしリングに戻ろうとしたところで、パンチに足を掴まれ転倒。
その間も場外カウントは進み、パンチは急いでリングに戻る。
もっちーもダッシュでリングに戻り、カウント19.9でリングイン。





フジイさんはスタンドからリングに戻ってくるとなぜかビールを持っている(笑)
それをもっちーが一口飲み、残りは解説席に居たキャンディーに手渡す。








しかしそこからの展開は少し冗長気味。
パンチとフジイさんの攻防はお互いズレていた為、フジイさんが何もされていないのに躓いてロープに倒れかかってしまったり、その後のパンチのPTミサイルキックを受けたフジイさんの反応も薄かった。
最後はフジイさんが雪崩式チョークスラムでパンチから勝利。











試合後、フジイさんは勝ち名乗りを受ける前にパンチに対して場外でボディスラムを決めると、さらにイスを投げつけていた。


パンチ、試合はちょっと酷い出来だったけど、メインの金網戦では大活躍だったからプラマイゼロ?
いや若干マイナスではあると思う。






第3試合を前にメインの金網戦に出場する5人が登場し、意気込みを述べていく。
最初にサイバー。
「ドリームゲートを巻いていないのはオレだけ。
 メインでドリームゲートを取って、サイバーコングが初戴冠や!」(サイバー)





続いて信悟。
「YAMATOがベルトを取って9ヶ月。
 オレは退屈で仕方なかった。
 この9ヶ月で何が変わった?
 黄金時代を作る?
 明るい未来を作る?
 一体何が変わったって言うんだよ。
 こんな嘘つきがチャンピオンでいいわけねえよな。
 やっぱりドリームのベルトはオレが持つしかねえだろ!」(信悟)






ハルク。
「皆さん盛り上がってますか?
 今まで第1試合、第2試合と来ましたが、これからどんどん盛り上がって、
 金網戦は最高潮に盛り上げて、最高の、最高のGWにしましょう。
 YAMATO、今日はさわやかに坊主になってもらうぞ。」(ハルク)






土井ちゃんにマイクが渡されると大歓声が起こる。
「この時点でオレの勝ちやな。
 マキシマムの土井成樹が名古屋にやってきたぞ!
 今日のメインイベントは金網マッチ、最後はオレがYAMATOからベルトをいただくからな。
 オレが勝って名古屋大会ハッピーエンドで締めたるからな!
 楽しみにしとけよ!」(土井)





最後にYAMATO。
「今日がドラゴンゲートの黄金時代の始まりだ。
 このオレがベルトを持って金網から必ず生還し、黄金時代の続きをお見せします。」(YAMATO)












【第3試合:オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合】
《王者》ジミー・カゲトラ vs 《挑戦者》山村武寛







試合序盤、キックやチョップで主導権を握ったのは挑戦者の山村。
キングオブチョップを優勝しているカゲトラ以上のチョップを叩き込んでいた。


しかしカゲトラは山村の左ヒザに低空ドロップキックを打ち込むと、その後はロープも使っての徹底的な膝攻め。




山村も局面を打開しようとDDTやトペコンを見せたが、カゲトラはフライングラリアットで再度ペースを握り返すと、変型ニークラッシャーやドラゴンスクリューとあくまで膝狙いを続ける。









山村は再びチョップの攻防にカゲトラを引き込むと、走りこんできたカゲトラにハイキックからバズソーキック!
さらにフィッシャーマンドライバーからスターダストプレスという必勝コースを決める!







しかし試合を通して攻められていた膝のダメージからフォールに行くのが遅れて3カウントならず。
するとカゲトラは半月からアッパーカットもカウント2。
フィニッシュムーブを返された山村は、カゲトラに対してカサドーラからの丸め込み2連発で粘るが3カウントは奪えない。





カゲトラは再びアッパーカットを決めると一騎当千!
しかしカウント2で山村キックアウト!








ならばとカゲトラは車懸!
カウントは…3!
カゲトラがブレイブゲート王座初防衛に成功!








試合後、カゲトラは山村に握手を求めるが、山村はその手を払いのけてセコンドの石田と共に退場。










山村はこの日がタイトルマッチ初挑戦、さらにビッグマッチでのタイトルマッチも初。
そんな中でチャンピオン相手にあわやという場面まで作り出した。
カゲトラに比べると少し一本調子だったかなと感じたものの、キャリアを考えると文句なしに合格点を与えられる内容でしょう。
今年はブレイブでもトライアングルでもいいのでベルトを取って欲しいなぁ。
そしてこの試合をリングサイドで見ていた石田も早く帰って来い。


カゲトラは初防衛おめでとう!






【第4試合:8人タッグマッチ】
吉野正人&ビッグR清水&Ben-K&Kotoka vs 堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・ススム&斎藤“ジミー”了&ジミー・クネスJ.K.S


MaxiMuMはユニットを結成しての初試合。












試合前に4人揃ってポーズ。








試合が始まると、Ben-Kは元気に見せつけるようにクネスに対してベアハグ。
ここはさすがに元気がカットに入る。

マキシマムで狙われてしまうのはやはりKotoka。
他のメンバーを見るとどうしてもこの展開になるのは仕方ない。
マラハイサッパから、リョウスカによる肩車式の踏みつけ、さらに4人での太鼓の乱れうち→ストンピング→蝶々→四面楚歌ドロップキック。
このあたりはジミーズお得意の展開。









Kotokaはなんとかローンバトルを脱出すると吉野にタッチ。
Kotokaは吉野と共にダブルトペ。







リング内ではBen-Kとススム、斎了と清水がやり合う。
斎了のサイクリングヤッホーが決まるが、すぐにBen-Kがカット。





Ben-K、清水のパワーに圧倒されるシーンもあったジミーズだが、ススムが清水に雪崩式エクスプロイダーを決めると、続けて元気が垂直落下式ブレーンバスター。





クネスが介錯からフォールに行くが、Ben-Kがクネスを捕まえるとそのまま俵返し。





清水が元気に決めた砲丸投げスラムから大技ラッシュ。





ススムがジャンボの勝ち!を打ち込めば、吉野はトルベジーノからソル・ナシエンテ!




ススムが耐えていると、そこへ斎了が斎了ロケット!





クネスがKotokaに光の輪から昇龍脚!
さらに斎了が投げっぱなしドラゴン。
Kotokaも回転エビで丸め込むが、ススムがジャンボの勝ち!




斎了がドラゴンスープレックス。
Kotokaはカウント2で返すが、最後は斎了がダブルクロスで3カウント!






MaxiMuMは初陣を白星で飾ることは出来なかった。






試合後もジミーズはKotokaに攻撃を加える。





当然MaxiMuMメンバーもやり返す。
「MaxiMuM?
 なんだそれ?
 オマエらなんか、土井と怪我上がりの吉野、
 クソ生意気で出来損ないの3人で何が出来るんだよ!」(斎了)







吉野も言い返す。
「オイコラジミーズ!
 オマエら試合終わってからなんや。
 清水!Ben-K!Kotoka!
 もっと怒らんか!
 出来損ない言われてんねんぞ!
 オレは決めたぞ。
 MaxiMuMの最初のターゲットはオマエらジミーズじゃ!
 オマエら、この3人に潰されても文句言うなよ。」(吉野)






「上等だ。
 オレ達ジミーズは今年で6年だ。
 負けるわけにはいかねえ。
 素人とプロの差を見せつけてやるよ。
 オマエらこそ覚悟しとけ!」(元気)







その後も両チーム乱闘しながら退場。





ということで、ジミーズとMaxiMuMの抗争がスタート。
この流れで行くとKOG期間中もこの両チームはやりあうことになるんでしょうね。
どんな結末が待っているのか分かりませんが、ユニット解散マッチまで行くのであれば、ジミーズに分が悪いかなぁ…。
うーん、心配だ…。









【第5試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》CIMA&ドラゴン・キッド vs 《挑戦者組》T-Hawk&エル・リンダマン










T-Hawk、左手にテーピングをガッチリ巻いてたけどいつの間に怪我してたんだろう。




CIMAは当然、その左手を狙いに行くがここはリンダがカット。





T-Hawkはキッドをチョップで場外に落とすと、そのまま場外でブレーンバスター。
さらにリングに戻ると、リンダがCIMAの膝に一斗缶をセットしたところにT-Hawkがドロップキック。





その後も息を合わせたチームワークでCK-1を攻めるTリンタッグ。
T-Hawkがロホを決めれば、リンダはしっかりとCIMAを抑えてカットさせない。






攻め込まれていたキッドはセカンドコーナーからのコルバタを決めてCIMAにタッチ。
CIMAのスパートから、キッドは場外にムーンサルトアタック。





リンダはCIMAに一本背負いを決めると、水車落としのような体勢からバックドロップ?
CIMAが受け身取り辛そうで少し危ない落とし方だった。





リンダはCIMAに膝十字固め。
CIMAがロープに手を伸ばすが、パンチがエプロンに上がりレフェリーの注意を逸らすと、すかさずブラザーが乱入しCIMAにストンピング。
ロープから遠い位置に戻されたCIMAだが、ここはキッドがカットに入る。





しかしそのキッドに対してリンダがジャーマン。




CK-1も博多でジミーズから王座を防衛した時のCIMAのドロップキックのアシスト→キッドのバイブルを狙うが、T-HawkはCIMAのドロップキックを回避。
逆にキッドにアンヘルを決める。

CK-1もキッドのスーパーフランケンで反撃。
CIMAのパーフェクトドライバーはカウント2。





CIMAのトラースキックからキッドのウルウラ。
さらにCIMAがメテオラに繋ぐがカウント2。







キッドは再度T-Hawkにウルウラ狙い。
しかしT-Hawkはアギラに切り返す!







リンダがキッドにロコモーション式タイガースープレックス!
カウントは2!





リンダは再度タイガースープレックスを狙うが、キッドが回避するとバイブルの体勢に。
そこへCIMAがメテオラ!
キッドはそのままバイブルを決めて3カウント!
フィニッシュは公式によるとメテオラバイブル。
CK-1がツインゲート王座5度目の防衛に成功。











試合後にCIMAがマイク。
「今日は山村は惜しかった。
 でも同期の石田凱士がセコンドに付いてくれて、まだ21歳やから。
 カゲも10回チャレンジしてあのベルトを巻いたから、まだ10回でも20回でもチャレンジしてもまだ40歳や。
 いけるぞ。
 CK-1、こどもの日に子供たちのヒーローに少しはなれましたか?
 楽しんでくれたか!」(CIMA)





「たくさんの声援ありがとうございます!
 CIMAとキッドが5回目の防衛に成功しましたけど、ボクらはまだまだ防衛記録残していきます。
 来年の愛知県体育館もCK-1で防衛戦したいと思ってますので、これからも応援よろしくお願いします!」(キッド)





この日はアリーナもスタンドも埋まり過去最高の入場客数だったとか。
観客に感謝を述べるCIMA。
「愛知県体育館はしんどい時期もありましたが、
 その時も見捨てずに見に来てくれた皆さんが居ますから
 今日はたくさんのご来場ありがとうございます。」(CIMA)

その後CIMAは自身の祖母が亡くなったことに触れ、一般の人が弱音を吐かずに頑張っているから、自身も40歳で最盛期を迎えてやると宣言。
この後行われる金網戦に臨む5人は現在のトップであるが、自分達やモチフジはYAMATO達にぶつかっていく気持ちでいる。
そして世界に誇れるドラゴンゲートを作って行きたいとマイクを締めた。








ちなみにツインゲート終了時点での観客席はこんな感じ。









負けたとはいえT&リンタッグは連携もスムーズで面白いチームだったなぁ。
ビッグマッチでブレイブ戦の山村とツイン戦のリンダが存在感を出してくれたことで、ドラゲーの新陳代謝も進んで行きそうですね。
そんな中、キッチリ王座を防衛したベテラン2人のCK-1もお見事。
今回で5回目の王座防衛となり、6回以上防衛しているのは土井YAMAとモチフジのみ。
どこまで王座防衛記録を伸ばすことが出来るかな?

CK-1 night carnival on children's day. #childrensday #spartan #dragonkid #ck1 #dragongate #greece #deadoralive2017


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休憩時間に金網設営~。











【第6試合:オープン・ザ・ドリームゲート選手権 DEAD or ALIVE マスカラ・コントラ・カベジェラ 金網5WAYマッチ】
《王者》
YAMATO
 vs
《挑戦者》
鷹木信悟
 vs
《挑戦者》
土井成樹
 vs
《挑戦者》
B×Bハルク
 vs
《挑戦者》
サイバー・コング


入場順はサイバー






ハルク








信悟






土井ちゃん







最後にチャンピオンのYAMATO。










試合開始。
今回は金網に入る人数が奇数の5人のため、最初の攻防に1人余った土井ちゃんは早速旗を取りに金網を上がるが、ここは他の選手に妨害される。





その後も信悟やハルクが旗を取りに向かうがいずれも失敗。






そんな中、ハルクはサイバーによって金網に叩きつけられる。







サイバーは旗を取りに向かうが、金網を上がることが出来ない。
土井ちゃんも積極的に妨害はせず。






YAMATOに対して信悟が雪崩式ブレーンバスターを仕掛けると、サイバーが信悟ごとYAMATOをマットに叩きつける。






土井ちゃんがサイバーをキャメルクラッチに捕らえると、ハルクは土井→サイバーの順にカカト落とし。





ハルクの旗奪取をヴェルセルクセコンドが妨害。





その隙に対角線コーナー上の旗を取りに行く土井ちゃんだが、パンチが金網を駆け上がるとハリセンで妨害。





続いて信悟が旗を取りに行くが、グローブ持参の吉野がボールを投げつけて妨害。





信悟とサイバーはYAMATOとハルクを倒すと、土井ちゃんにサイバーがサイバーカッター。





邪魔者を排除した2人は旗を取りに向かうと、場外のトライブヴァンガード&MaxiMuMセコンドをヴェルセルクが排除。
しかしそこにジミーズ登場!
ジミーズは水風船を投げつけて信悟の旗奪取を妨害。






もう一方のサイバーに対しては、オーバージェネレーションが妨害。
ド変態…いやGammaが今年もガンマ油を垂らしてサイバーをリングに戻す。







信悟が1人で土井、YAMATO、ハルクを倒すと旗を取りに金網を上がる。
他のメンバーが妨害するが、リンダが一斗缶を持ち込むと信悟は土井ちゃんとハルクの頭にかぶせて攻撃を加える。






続いて上ってきたYAMATOに対してはタライを落として妨害を排除。
最初に旗をゲットしたのは信悟!









Kotokaがバドミントンのラケット?でハルクの旗奪取を妨害する。
そこへトライブヴァンガードが駆けつけると、Kzyはピコピコハンマーで対抗。







そんな中、ハルクの横から土井ちゃんが金網を上がり旗奪取まであと少しの場所まで迫る。





しかしマリアによって唇を奪われる。





土井ちゃんはリングに戻されてしまうと、フラミータが金網上からケブラーダ!!










フラミータのアシストを受けたハルクが旗ゲット!






土井ちゃんの旗奪取を、この金網戦大活躍のパンチが妨害。
そこにジミーズが駆けつけると長い長いゴムパッチン!





パンチを落とすと土井ちゃんが旗ゲット!





この時点で旗を取っていないのはサイバーのみ。
そのサイバーのためにリンダが縄梯子を金網から垂らす。







土井ちゃんが妨害するが、リンダは風船を土井ちゃんの近くで叩き割る。





土井ちゃんはリングに戻されるが、サイバーが旗を取るのにモタついている間にYAMATOが介入。





そこへGammaが登場!
GammaはEitaからパイを受け取ると






サイバーに当てるつもりが…









YAMATOの顔にヒット!!









これでサイバーも旗ゲット!
この結果、4人全員がドリームゲートの暫定挑戦権を獲得したことになり、他の3人を脱落させた者がYAMATOへの正式な挑戦権を得ることになる。





ハルクがコーナーからの攻撃を狙ったがパンチがスプレーで妨害。
信悟はハルクにSTAY DREAM!






その後も信悟がパンピングボンバーを決めれば、





ハルクはファーストフラッシュ!





一歩も引かない両者だったが、サイバーがパイナップルボンバーからのサイバーボム!
3カウントが入りハルク脱落。






土井ちゃんとYAMATOはサイバーと信悟の誤爆を誘うと





土井ちゃんが信悟に土井555からバカタレ!





さらにYAMATOがギャラリア!
カウント3!
ハルクに続き信悟も脱落!!






残されたのはYAMATOと土井ちゃんとサイバーの3人。
土井ちゃんはサイバーを踏みつけるとYAMATOに大暴走!





さらにサイバーにバカタレを決めるがカウント2でサイバーはキックアウト。
すると土井ちゃんに対して場外からヴェルセルクが妨害。
リンダーのスプレー攻撃からT-Hawkがイスで一撃!





サイバーに担ぎ上げられた土井ちゃんだが、着地するとサイバーの背後を取る。
場外から斎了がビッグクラッカーを狙うが、サイバーが避けたため土井ちゃんに誤爆!






サイバーはすかさずパイナップルボンバー!
土井ちゃん脱落!







これでYAMATOへの挑戦権を獲得したのはサイバー。
どちらかが金網上のベルトを取った時点で試合終了。
敗者にはマスク剥ぎか髪切りが執行されることになる。



リンダがサイバーのために金網から縄梯子を垂らす。






両者打撃合戦も、サイバーは毒霧!





さらにファイヤーサンダーからサイバーボムを狙うが






YAMATOはスリーパーに切り返す。






ここで信悟はミスター中川から金網のカギを奪うと金網内へ。








YAMATOをイスで殴りつけると、八木さんにはパンピングボンバー。






さらに有刺鉄線バットでの一撃から







パイルドライバーでテーブルクラッシュ!








ヴェルセルクメンバーがロープを外してる間に信悟は再びイス攻撃!






さらにMADE IN JAPANから、T-Hawkと共に金網にYAMATOを叩きつけると








トドメとばかりにサイバーがサイバーボム!







完全にダウンしたYAMATOを尻目に金網を上がるサイバーを他のユニットが妨害。






その隙にトライブヴァンガードメンバーが金網内へ!







フラミータはパンチにフラムフライ!






Kzyは信悟にCD-J!






ハルクはT-Hawkにカカト落としと、リング内でヴェルセルクとトライブヴァンガードがやり合っていると、Kotokaが金網から垂らされていた縄梯子を外す。







トライブヴァンガードがヴェルセルクを金網から追い出し、金網内はYAMATOとサイバーの一騎打ち。
YAMATOはファイヤーマンズキャリー版ギャラリアを決めると金網を上がる。





信悟の妨害をKzyはクラッカーで撃退。









金網を上りきったYAMATOがベルトを掲げて試合終了!
この結果、YAMATOがドリームゲート王座防衛に成功し、敗者のサイバーにはマスク剥ぎの罰が課される!












試合後、マスク剥ぎの儀式が執行されるが、マスクを脱ぐのを嫌がるサイバー。
YAMATOが観客に”脱げ”コールを煽ると、サイバーは
「脱いだるわ!」(サイバー)
と半ば逆ギレ風にマスク剥ぎを了承。
しかし自分でマスクを脱ぐと主張するサイバーに対して、YAMATOは
「オレはオマエに髪を刈られたことがあるんだ。
 オレがそのマスクを剥がしてやる。」(YAMATO)

と言い、サイバーをイスに座らせるとYAMATOの手によってマスクが剥がされる。










さらにルールに則り本名と年齢を明かすサイバー。
「オレの本名は吉田隆司。
 大阪府出身、34歳や。
 これで文句ないやろ。
 オレはマスクを失い、髪の毛は元々無い。
 失うものなんてあれへん。
 怖いもんなんて無いんや。
 これからはヴェルセルクで暴れまくるからな!
 覚悟しとけ!」(サイバー)







サイバーはヴェルセルクメンバーと共に退場していく。
「これでドラゴンゲートというリングからサイバーコングというレスラーは消えた。
 サイバーよ、新しいリングネームでも考えとくんだな。」(YAMATO)






そんな中、リングサイドではMaxiMuMとジミーズが睨み合い一触即発の空気に。






そして改めてYAMATOがマイク。
「デッドオアアライブ2017、勝ちました!
 去年の金網からちょうど一年。
 ベルトを保持したまま、この金網から生還しました。
 見ての通りボロボロですが、皆さんの声援がボクの力になります。
 金網内で挫けそうになりましたが、声援のおかげで頑張ることが出来ました。
 そして今日は数ある娯楽の中からドラゴンゲートを選んでいただき、
 愛知県体育館に足を運んでいただき、
 チャンネルに、…このドラゴンゲートのチャンネルに合わせていただき、
 本当にありがとうございます。
 皆さんの声援がドラゴンゲートのレスラー全員の力になります。
 今、少し泣きそうになりましたが、今日は涙はなしにしましょう。
 今日のデッドオアアライブ、このYAMATOがベルトを持って金網から生還した。
 5月9日からはキングオブゲートが始まる。
 このオレがベルトを持つ限りドラゴンゲートの勢いは止まらない。
 控え室に居る全レスラー、このオレを止めてみろ。
 勢いを失わない新しいチャンピオンならオレは大歓迎だ。
 このオレからベルトを奪ってみろ。
 今年のキングオブゲート、YAMATOがリーグ戦を制覇して優勝する。
 皆さん楽しみにしてください。」(YAMATO)








YAMATOは金網内に居たハルクに言葉をかける。
「1人の戦友として感謝します。
 ありがとうございました。」(YAMATO)








ハルクは
「次だ、次…。」(ハルク)
と言い残し金網を出る。








そして最後はYAMATOが定番のアレで締め。
「最後に!
 愛知県体育館!
 今日のオレも最高にカッコ良かっただろ?
 今日はどうもありがとうございました!」(YAMATO)












ということで今年の愛知県体育館大会終了。
メインの金網戦は試合自体は例年のように盛り上がったものの、結果としてはどうなのかなぁと思う。
サイバーは既に前回の大阪大会でマスクを脱いでおり、さらに吉田式イリミネーションマッチというネーミングがあったように本名も公開しているようなもの。
会場に来ている観客の大多数が素顔も本名も知っている中でのマスク剥ぎ。
これでは感情移入も出来ないし、今まで好き放題やっていたヒールのマスク剥ぎとしてはワクワク感もドキドキ感も起こることはなかった。
せめて大阪でマスクを脱がなければこんな空気にはならなかったのに…。
なんで大阪でマスク脱いだんだろう?


さらに金網戦といえば複雑な人間模様の終着点に使われることが定番だったため、今までの金網戦と同様裏切り等があるのではないかと期待していたけれど、結果的には特に何も起こらなかった。
サイバーの誤爆をきっかけに信悟が3カウントを取られていたので、マスクを剥がされたサイバーをヴェルセルクから追放するかな?と思っていたけどそれも無し。
ハルクがYAMATOを裏切るという展開も特に無し。
まぁ無理に裏切る必要はないんだけど、今年は金網への流れの作り方に若干無理があったように思いますね…。
ブレイブゲート戦やツインゲート戦は良い試合だったけど、やっぱりメインが少し肩透かし気味だったかな。

そんな中、来週からは早速キングオブゲートがスタートしますが、この日、特に動きがなかったことでキングオブゲートの優勝者がちょっと読めなくなってきました。
投票期間はまだもう少し時間がありますので、優勝者予想アンケートよろしくお願いします!





The fifth defense. #dragongate #deadoralive2017


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タイトル奪取、、、 ならず。 #土井成樹 #dragongate #maximum


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