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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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スモーズ2015年神戸場所千秋楽~12.19 兵庫・神戸サンボーホール~

昨日は神戸サンボーホールにスモーズ初登場。
神戸場所千秋楽と銘打たれた大会は1勝2敗で負け越してしまったが、これもスモーズらしくてまた良し。







【第0試合:ダークマッチ】
エル・リンダマン vs サイバー・コング 

リンダは重いサイバーをジャーマンで投げると、そのままロコモーション式タイガースープレックスの体勢に入るがサイバーはロープを掴み阻止。
最後はファイヤーサンダーからのパイナップルボンバーでサイバーが勝利。








最近好調のリンダだったがこの日はサイバーに黒星。
投げ技、締め技はともかく打撃が少し迫力不足。
そして走りこんでからのセントーン→エルボードロップの流れが微妙過ぎて変な間が出来てしまった。
セントーンの形こそ違えど、土井ちゃんや戸澤は速さ・高さを工夫してるんだからリンダももう一工夫欲しい。
サイバーくらいデカければ工夫しなくても迫力ある技になるんだけどなぁ。





【第1試合:6人タッグマッチ】
Gamma&山村武寛&石田凱士 vs・ドラゴン・キッド&Kzy&ビッグR清水

今日は石田君の誕生日ということで、入場時に花束を受け取る。
さらに”お誕生日おめでとう”のタスキも。
そして山村と同時リングインすると大量の紙テープ。





OG全員がリングインし、マイクを持ったCIMAが英語で年を聞くと、石田も英語で返答。
なんとまだ20歳!
若いなぁ…。





その後CIMAが選んだ今日のファーストゴングキッズは偶然にも石田の甥っ子。
頬には”凱士”のペイント。




ディアハーツ入場時、石田の”お誕生日おめでとう”のタスキがなぜかキッドに渡されるがまんざらでもないキッド。






試合ではOGでは石田、DHではKzyの動きが光る。
石田はビッグに対して延髄切りからの前方回転エビ固めを連続技にしてたのは面白かった。
Kzyは盛り上げ役としては申し分ないし、ここ最近は試合でも安定感出てきてますね。
今のディアハーツを根元で支えてるのは正直Kzyではないかと感じるくらい良い仕事をしてる。
試合はビッグが砲丸投げスラムで石田から勝利。










ビッグ勝利直後、CIMAがお宅の教育どうなってんねんという感じでもっちーに駆け寄ると、お互いに苦笑。





試合後ディアハーツがマイク。
「ビッグ、今日は石田の誕生日だぞ。
 もうちょっと考えようよ。」(キッド)
その後福岡国際でのトライアングル4wayマッチに向けての煽りマイク。
ディアハーツからは望月&キッド&ビッグの3人が出場するため、Kzyは
「オレ関係ねー!」(Kzy)
って言ってたけど、今Kzyをタイトルマッチに出さないのはもったいない。
Kzyがもっちーやキッドになんでメンバーから外れたのか詰め寄る展開を期待してたんだけどな。
Kzyオマエは噛み付かないのか?
最後はキッドがマイクを締めた。







【第2試合:シングルマッチ】
戸澤陽 vs 問題龍

サイバーの塩誤爆から戸澤がジャーマンで勝利。
サイバーと問題さんの微妙な関係は福岡国際まで続くのかな。






問題龍のグローブや様々な箇所が臭かったようです。




【第3試合:タッグマッチ】
Eita&パンチ富永 vs 鷹木信悟&Kotoka

Kotokaは杖をつきながら入場。





ヴェルセルクの奇襲から試合スタート。
OGはKotokaのヒザに狙いを定めて攻め込む。
信悟が出てくるとパンチが敵意剥き出しで向かい合うも力の差は大きい。
試合終盤、パンチは横入りエビ固めで信悟を2度丸め込むがいずれもカウント2。
するとPTキックをかわした信悟はパンピングボンバー。
Eitaが救援に入るも、ロープに走ったところでKotokaが場外からボックス攻撃。
これで分断されてしまうと、最後は信悟がパンピングボンバーからのMADE IN JAPANでパンチから3カウント。









試合後信悟がマイク。
「パンチ、オマエみたいなカスがタイトルマッチだと?
 顔じゃねえんだよ。
 カスはカスなりに目立たないところでコソコソしとけ。
 オマエに話はねえが、ここには居ないCIMAについて一つ言っておこうか。
 CIMA…」(信悟)




かぶせるようにしてKotokaがマイク。
「そうだそうだそうだそうだ。
 今、信悟ちゃんが言ったように、ドリームゲート、ツインゲート、ブレイブゲート
 そしてトライアングルゲートもヴェルセルクが取って
 2015年のドラゴンゲートはオレ達がハッピーエンドに締めくくってやるからな。

 楽しみにしとけよ!
 ヴェー!」(Kotoka)
Kotokaはサイバーに背負われて退場。






前半戦の最後にスモーズ土俵入り。










【第4試合:タッグマッチ】
スモー・神田&スモー・クネスS.K.S. vs・土井成樹&YAMATO

試合前のヴェルセルク写真撮影。
センターには信悟ではなくKotoka。








随所に相撲ムーブを織り交ぜて攻め込むスモーズ。
そんなスモーズに対して
「相撲バカにすんなよ!」(土井)
「相撲知らねえだろ!」(YAMATO)
と蹴り飛ばす土井とYAMATO。
試合は現ツインゲート王者組が優位に試合を運ぶが、スモーズも神田の神田ロケット、クネスの光の輪で追い込むシーンは作る。
しかし最後は光の輪をカウント2で返した土井ちゃんがクネスをV9クラッチに丸め込んで3カウント。
















【第5試合:シングルマッチ】
T-Hawk vs 堀口元気S.U.M.O

試合中、T-Hawkに対して3度4度とがっぷり四つの相撲を仕掛けた元気だが、いずれも投げられてしまう。
しかし最後に組み合った一番ではT-Hawkを下手投げ(?)で倒し元気が白星をあげる。
プロレスの試合自体はT-Hawkがナイトライドで勝利。















【第6試合:スペシャル6人タッグマッチ】・
CIMA&望月成晃&吉野正人 vs・スモー・フジ&斎藤“スモー”了&スモー・ススム





CIMA組は望月→CIMA→吉野の順番で入場。
吉野がトリになるんだなぁ。
ここ最近の実績から言えば当然と言えば当然だけど、てっきりトリはCIMAかと思ってた。

先発はCIMAと斎了。
両者、立ち合いの姿勢から手をついて睨み合うが呼吸が合わずに仕切りなおし。
コーナーに戻るとCIMAは高見盛の真似。
再度立ち合いの姿勢から睨み合うが、2回目も呼吸が合わず仕舞い。
結局2人とも組み合うことなくもっちーとフジイさんに交代。









フジイさんは張り切ってロープを飛び越えてリングインするも、ロープを越える際にヒザを引っ掛けたか痛めてしまう。
もっちーとフジイさんも相撲からスタート。
こちらは立ち合いもキレイに決まりがっぷり四つに組み合う…と見せてもっちーはキック。
これには会場からブーイング。
しかしフジイさんはもっちーをショルダータックルで倒すことに成功。





ススムと吉野がリングイン。
2人は相撲関係なく普通にロックアップに組み合うと吉野はドロップキック。
(相撲)やらんのかい!とススムにツッコむ吉野。
するとススムは吉野に風車式バックブリーカーを決めるとどすこいポーズ。







斎了とフジイさんがダブルショルダータックルをCIMAに決める。
しかしCIMAはフジイさんの右ヒザを攻撃。
もっちーもアキレス腱固めで続く。





ススムを捕まえたCIMA組はCIMAと吉野でダブルドロップキック。
「10年ぶりくらいやな。」と吉野。
ブラジェネ以来?






さらに斎了を捕まえるともっちーが股間にカカト落とし。
しかしスモーズももっちーを捕まえると、フジイさんが股間に突っ張り。
守りたいこの笑顔。







CIMAはフジイさんの目の前で斎了に対してネックツイスト。
しかし斎了も猫だましからのフランケンで反撃。
タッチを受けたフジイさんはもっちーと吉野に対してスパート。
2人まとめてDDTからラリアット。
ススムはもっちーとジャンボの勝ち!とハイキックの打ち合い。





スモーズは3人揃ってトリプルノド輪落としからサイクリングヤッホー!
しかしススムとフジイさんの相手はすぐにロープエスケープ。
斎了だけがサイクリングヤッホーを決めたが、すぐにCIMAが後頭部に蹴りを入れてカット。








CIMA組に対してススムがジャンボの勝ち!を連発。
フジイさんは斎了を背負いCIMAにウルトラトゥンバ。
さらにリョウスカのコンビネーションジャーマンからフジイさんが外道クラッチ!
これはカウント2。

斎了が斎了ロケットを狙うがもっちーがカット。
CIMAはヴィーナスからアイコノクラズム?(斎了の体を回転させずに体前面からマットへ叩きつける)
ここで斎了に狙いを定めたCIMA組。
もっちーがツイスターを決めれば、吉野はトルベジーノからソル・ナシエンテ!
どすこい!どすこい!と耐える斎了だが、長時間極められていたため倒れこんでしまう。
試合終了かと思われたがススムがなんとかカット。






斎了ともっちーでドラゴンの打ち合い。
するとススムがもっちーの最強ハイを受けながらもジャンボの勝ち!を打ち込む。




吉野はススムのジャンボの勝ち!をフジイさんに誤爆させるが、ススムはジャンボの勝ち!を吉野に決める。
さらにスモーズはフジイさんが吉野を肩車すると、そこへ斎了とススムでダブル雪崩式チョークスラム!
最後はフジイさんがもっちーにノド輪落としを決めると、そこへ斎了が斎了ロケットを決めて勝負アリ。







「結びの一番はスモーズの大勝利!
 どすこーい!
 フジイ親方、ススム関ありがとうございました。
 そして吉野関、もっちー関、大島関、今日はごっつぁんでした。
 スモーズ結成していかがでしたか?」(斎了)
「土俵入りの時はどうなることかと。」(元気)






その後マライサのマイクから、元気はCIMA達にマイクを促す。
「今日ボクは土俵入りから向正面で見ていたんですけど、どちらかと言えばそっち側かなと。
 吉野は太りにくいかもしれませんけど、ボクも望月さんも1ヶ月でコンディション整いますから。
 闘龍門の頃からドラゴンゲートになってずっとやってますけど、やっぱりそっちやなと感じます。
 これがドラゴンゲートかなという。
 27日の福岡国際センターではそっちとは真反対に居る鷹木信悟と雌雄を決します。
 ドラゴンゲートを引き戻したいという気持ちを踏まえて、
 今日スモーズから良い刺激をもらったんで、明日は鷹木信悟から取りたいなと思ってます。」(CIMA)







「フジ、明日はオレのパートナーなんだけどヒザ大丈夫?」(もっちー)






「オレはスモーズに入れないかもしれないけど、俺がお笑いゲート持ってるってことは、
 どんなアホなことでも出来るってことを忘れるなよ。」(吉野)
「今の言葉、絶対後悔するぞ!」(斎了)
「今、既に後悔してるわ。」(吉野)





最後は斎了が神戸大会1日目を締め。
「来年1発目の神戸サンボーホールにはジミーズがトライアングルのベルトを持って帰ってきたいと思います。
 そして神戸は明日で2015年最後。
 1年間地元を応援していただいてありがとうございました。
 これからも応援よろしくおねがいします。
 今日はありがとうございました!」(斎了)













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