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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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オリジナルジミーズここにあり~9.23 大阪・BODYMAKER COLOSSEUM~

23日は大阪でサマーアドベンチャーータッグリーグ2014決勝戦。
勝ち上がってきたのは現ツインゲート王者のT-Hawk&Eita組とダークホースのススム&カゲトラ組。
地味な2人が主役になった。










【ダークマッチ:シングルマッチ】
しゃちほこBOY vs ヨースケサンタマリア

しゃちはマリアのお株を奪う逆チクビームを出してた。
最後は飛び付き式回転エビ固めでしゃちが勝利。
それにしてもしゃちの体は凄い。










第1試合前にSATL決勝でぶつかるススム&カゲトラとT-Hawk&Eitaが入場し、それぞれ抱負を述べる。
「ジミーズを応援してくれた方々に恩返しが出来るように今日は勝ちたいと思います。」(カゲトラ)
「最初コイツらに負けた借りを返す意味でも今日はキッチリ勝ちたい。」(ススム)
「ススム、今日もオレのNUMERO UNOでギブアップしてもらうからな。」(Eita)
「地味なオマエらには2番手がお似合いだ。」(T-Hawk)






【第1試合:6人タッグマッチ】
堀口元気H.A.Gee.Mee!!&ジミー・神田&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン vs 土井成樹&Kzy&問題龍

序盤は問題龍のミスター問題!チャッチャッチャチャチャ!コールがありつつMBペース。
土井ちゃんはいつものようにお客さんを煽っていく。
しかし元気の反撃からジミーズのペースへ。
キャンディーのトペ、谷やんのDHで一気呵成に攻める。
しかしMBはキャンディーのジョン・ウーを回避するとKzyがスワントーンボム。
その後は6人が入り乱れる展開の中、最後はキャンディーがジョン・ウーからの琉'sで問題龍から勝利。












試合後キャンディーがマイク。
「自分の中で減量は良い感じに進んでいると思ってます。
 クネスに勝ってフラミータに挑戦するために頑張ります!」(神田)



スワントーンボムと言えばジェフ・ハーディなんだけど、Kzyのスワントーンは高さがあり空中で直角に近い角度になるのが独特かなと思う。
Kzyが普段使ってるシルバーブレッドをそのままスワントーンに応用した感じでこれはこれでいいかも。





【第2試合:シングルマッチ】
林悠河 vs スペル・シーサー

試合前半はシーサーのグラウンドの前に林が手も足も出ず。
しかしコーナーのシーサーを一本背負いで投げるとさらにスピアーも決める。
ジャーマンは決められなかったが丸め込み連発から首固めでカウント2.9まで追い込んだ林。
しかし最後はシーサーにアレハンドロックを決められてタップアウト。










【第3試合:シングルマッチ】
望月成晃 vs パンチ富永

いつものパンチムーブでもっちー相手に優位に試合を運ぶPT。
しかしもっちーもキックで反撃。
もっちーは介入してきたKzyを二角蹴りで場外に落とすと場外のMBにトペ・マサアキ。
その後、メリケンを取り出したPTの腕を捕らえて腕固めを決めたところでYAMATOとサイバーが乱入。
YAMATOがもっちーを押さえつけるとそこへPTが一斗缶攻撃。
レフェリーがゴングを鳴らしてPT反則負け。











するとハルクとキッドがリングイン。
納得のいかないハルクは倒れたままのもっちーの了承を取りつけ(?)第4試合を6人タッグで行うとマイク。
YAMATOはそれを受け入れてそのまま第4試合開始。






【第4試合:タッグマッチ】
B×Bハルク&ドラゴン・キッド&望月成晃 vs YAMATO&サイバー・コング&パンチ富永

試合序盤ディアハーツはPTに合体攻撃を決めていったが、その後は体格的に劣るキッドがMBに捕まってしまう。
YAMAコンのダブル踏みつけやPTのパンチパーマセット、サイバーのマフラーホールドで攻め込むMB。
(パンチパーマセットは精神的に攻めてるんだろう、きっと(笑))
「大阪、もう終わらせてもいいか!」と余裕を見せたYAMATOだったが、キッドはYAMATOの攻撃をPTに誤爆させるともっちーにタッチ。

もっちーがYAMATOとPTを蹴り倒すとサイバーとハルクがリングイン。
サイバーは交通事故スプラッシュからラリアットでハルクをエプロンに出すと、リング内からハルクを捕らえてそのままロープ越えのバックドロップ。
さらにファイヤーサンダーを狙うがこれはハルクが回避。
逆にハルクはEVOを狙ったがサイバーを上げることが出来ない。
ならばとハルクは串刺し攻撃を狙ったが、サイバーにかわされるとすかさずYAMATOが串刺しドロップキック。
続けてサイバーのジャンピングラリアット→ジャックハマー、PTのチンピリアンキックを受けてしまう。
ディアハーツもキッドのスーパーフランケンやもっちー&ハルクのダブルキックで反撃を見せるが、ドリームゲート挑戦が決まっているサイバーはダブルラリアットでもっちー&ハルクを薙ぎ倒すとキッドのウルウラを捕まえてサイバーボムで勝利。










試合後サイバーがマイク。
「オレは絶好調や。
 ネクストドリームゲートチャンピオンイズサイバーコング!
 ディアハーツ!
 オマエらのハートをデストロイしたるからな!」(サイバー)
MB退場。





ハルクはユニットメンバーが3人では厳しいことを認めて新メンバー増員を発表。
「ただしこちらから選手を選ぶわけではない。
 このディアハーツで自分を磨いて輝きたいヤツ、そんなヤツらは準備してて欲しい。」(ハルク)



一時のスランプを脱したサイバーの調子は確かに良さげ。
愛知ではサイバー曰くとんでもない試合をしてしまったけど、ビッグマッチではない博多という舞台ならそれなりに面白い試合をしてくれるのではないかと思う。
また、ディアハーツは新メンバーを増やすと発表。
ハルク達が勧誘するのではないみたいなので、誰がどのタイミングで名乗りを上げてくるか。
やはり来月の博多か後楽園かなぁ。
林、琴香あたりが濃厚?





【第5試合:6人タッグマッチ】
CIMA&ドン・フジイ&Gamma vs 吉野正人&鷹木信悟&戸澤陽

試合前にCIMAがマイク。
「プロレスが出来て60年。
 その歴史の中で大阪に来たレスラーの中で、我々が一番気合い入ってますから。」(CIMA)





モンスターエクスプレス入場時にベテラン軍が襲いかかり試合開始。
そんな気合いの入っているベテラン軍は吉野に狙いを定めて攻勢。
汚水を決めたGammaが吉野のチョップにタジタジとなるシーンもあったがニールキックを決めて交代を許さず。
その後もスーパードロルや連続エルボードロップで吉野を攻めるベテラン軍。
しかしGammaのツバ攻撃がCIMAに誤爆すると吉野は信悟にタッチ。

信悟スパートから戸澤がトペ2連発。
復活してきた吉野もCIMAにスリングブレイドからミサイルセントーン。
戸澤が雪崩式ブレーンバスター狙いもCIMAが急所攻撃でカットするとヴィーナス→アイコノクラズム→ウルトラトゥンバ。
フジイさんのチョークスラムからGammaがガンマスペシャル狙いも戸澤はジャーマン。
これがカウント2となると戸澤はパッケージ狙い。
CIMAが足を出しGammaを助けようと試みるが、戸澤はGammaの両腕をホールドするとパッケージジャーマンで完璧な3カウントを奪い勝利。











試合後マイクを持った戸澤。
「リコシェとウーハーの年内合流は厳しいでしょう。
 この間、しゃちさんが日本人同士手を繋いで頑張ろうと言ってくれました。
 でもオレはしゃちさんの手を握ることなく帰ってしまいました。
 何考えてるんやオレ!
 こんなオレでよかったらまた手を繋いでもらっていいですか?」(戸澤)




「何堅苦しいこと言ってるんや、オレらでよかったらいつでも手を繋ぐぞ。」(吉野)
「その言葉を待っていたよ。」(しゃち)





その後4人で手を繋ぎ合ったモンスターエクスプレス。
戸澤はさらに信悟、しゃち、吉野の順番にハグ。
これでモンスターエクスプレスの問題は解決になるのかな。
また戸澤は目標を持ってやっていることがあるらしい。
最近体を絞ってきたのは明らかなので肉体改造関係ですかね?




【第6試合:Summer Adventure Tag League 2014 優勝決定戦】
T-Hawk&Eita vs ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ









試合はT-Hawkとススムのマッチアップからスタート。
ススムはいきなりジャンボの勝ち!を決めるとショルダータックルでT-Hawkを倒す。
続いてカゲトラとEitaリングイン。
Eitaはアームドラッグでカゲトラを場外に落とすとすかさずバスタ。



T-HawkとEitaがジャベで攻めればジミーズは連携技で反撃。
しかし連携技ではミレニアルズも負けておらずティへリータからグアピシモ。
Eitaはカゲトラの顔を踏みつけて挑発するとアームロックに捕らえる。



攻め込まれたカゲトラはフライングラリアットで反撃。
タッチを受けたススムがT-Hawkにジャンボの勝ち!を決めると場外にエスケープしたT-Hawkにカゲトラがトペ。
リング内ではススムにEitaがキック連発するも、ススムはDDT。



T-Hawkはカゲトラに強烈な逆水平チョップを叩き込む。
しかしカゲトラもチョップを返すと延髄切り。
ススムが入ってくるとT-Hawkに対してススムとの連携デスバレーボム。



T-Hawkはススムに逆水平チョップを決めるとウラジゴクからEitaとのグランデ。
Eitaはイダルゴの体勢に入るが、これはススムが回避。
カゲトラはEitaに619から変形みちドラ。



ススムの雪崩式エクスプロイダー→カゲトラのダイビングエルボードロップもカウント2。
そしてススムがジャンボの勝ち!からジャンボの勝ち!固めに行くが、Eitaはこれを切り返すとNUMERO UNO!
カゲトラが2度にわたりカットに入るがT-Hawkがカゲトラを排除。
何とか3度目のカットでEitaのNUMERO UNOを外す事に成功。





カゲトラはEitaに半月から車懸かり。
カウント2で返されたカゲトラはコーナーに上ると、Eitaが近付いたところで側転からそのままDDT!
これはT-Hawkがカット。



ススムのジャンボの勝ち!がT-Hawkにクリーンヒットするが、T-Hawkもススムにナイトライド!
ここはカゲトラがカット!
T-Hawkがカゲトラを持ち上げると落ちてくるところにEitaがシザースキックを叩き込む。
そしてEitaは鉄柱越えケブラーダでススムをカゲトラから分断。





リング内ではカゲトラとT-Hawkが一騎打ち。
T-Hawkはカゲトラにベラクルスを狙うがこれはカゲトラが回避。
延髄切りを決めたカゲトラだが、T-Hawkはカゲトラを捕えるとナイトライド!
しかしカウント2でカゲトラはキックアウト!
再度ナイトライドを狙ったT-Hawkだがここはカゲトラが耐えてナックル。
しかしT-Hawkはカゲトラにアギラを決めてロープに走る。
そこでカゲトラが満を持して影縫!
カウント3!!







試合後、社長から賞金200万円を受け取るススカゲ。




カゲトラはマイクを持つとT-Hawk&Eitaの持つツインゲートに挑戦を表明。
「言いたいこと分かってるよな!
 オレ達にツインゲート挑戦させろ!」(カゲトラ)
「挑戦は受けてやる。
 今日以上にボロボロにしてリングから降りられないようにしてやるから覚悟して来い!」(T-Hawk)

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10.5 福岡・博多スターレーン

【第6試合:オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合】
《王者組》
T-Hawk&Eita vs 《挑戦者組》ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ
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ミレニアルズ退場後にススムがマイク。





その途中で斎了がスーツ姿で登場。
引退をほのめかしながらジミーズの仲間5人と握手を交わしていく。



「プロレスラーになって15年、
 私、斎藤・ジミー・了は………………
 ………………
 ………………
 もうすぐこのリングに戻ってきます!!!!」(斎了)
と斎了は復帰を発表!
その舞台は10月11日の地元山形大会。
11月の府立第一ではスーツ姿ではなくコスチューム姿で帰ってくることも宣言。
すると元気は6人揃ったことで久しぶりにジミーズトレインで締めることを提案。
ということで素晴らしい雰囲気の中で大阪大会終了。


 






メインは大熱戦。
T-Hawkのナイトライドでカゲトラが取られたかと思ったが、最後はカゲトラが影縫でT-Hawkから3カウントを取った。
これでススム&カゲトラ組は1敗1分けのスタートから4連勝でSATL優勝。
しかも全てカゲの影縫で勝ち上がってきた。
カゲはこの決勝戦も動きがよく、地味ながらホントにいい働きをしてた。
今回はこの勢いのまま2年ぶりにベルトまで辿り着いて欲しいなぁ。
試合後に斎了が復帰宣言したことで、SATL優勝が少し霞んでしまった感は否めないが、それもススム&カゲトラのオリジナルジミーズならではの味かと(笑)
お二人SATL優勝おめでとうございます!
やったぜジミーズ!



「ジミーズがサマータッグリーグ優勝
 ミレニアルズ連覇阻止でツインゲート挑戦」(スポーツナビ)






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