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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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リコシェがフリーダムゲート王座から陥落

先週、EVOLVEは中国ツアーを開催。
ツアー最終戦の北京大会にてフリーダムゲート王者リコシェがジョニー・ガルガーノに敗れ王座から陥落。
「EVOLVE 中国ツアー 初日 & 2日目 結果」(DAYS OF HONOR~ROH NEWS & RESULTSさん)
「3大タイトル移動 EVOLVE中国遠征 11/14、11/16試合結果」(DAYS OF HONOR~ROH NEWS & RESULTSさん)


何か情報ないかなーと思ってウェイボーを検索してたら、中国の動画サイトletvに北京大会の動画がアップされてました。
全部見るのはさすがに厳しいのでメインイベントのリコシェ対ガルガーノの試合のみレポ。
WWN中国巡回赛北京站 20141116(letv)



フリーダムゲート選手権試合
【王者】リコシェ vs 【挑戦者】ジョニー・ガルガーノ







  


試合が始まるとリコシェがガルガーノをコーナーに押し込みパンチ。
さらに身軽な動きからドロップキックを決める。
ガルガーノもダイビングショルダータックルを決めてリコシェを場外に出す。
場外に向けて追撃を試みたガルガーノだが、リコシェは素早くリングに戻るとロープに走る。
しかしガルガーノはエプロンからスリングショットスピアーで迎撃。

ガルガーノが逆水平チョップを打ち込めばリコシェもラリアットで反撃。
さらにI'm Best in the WORLD!とお客さんを煽りながらガルガーノの背中にサッカーボールキックを打ち込むリコシェ。
その場飛びムーンサルトもカウント2。
リコシェはこの試合ヒールモード。

ガルガーノがパンチ連発で反撃を試みるが、リコシェはガルガーノに串刺し攻撃を決めるとスワンダイブ式のラリアット。
しかしブレーンバスターの打ち合いはガルガーノが制す。

ガルガーノがラッシュをかけてリコシェを場外に出すとトペ・スイシーダ。
さらにリコシェをリングに戻したガルガーノはエプロンから飛びつきDDTを決める。



北京の会場はリングサイド席がない。
何か規制があったりするのかな?


ガルガーノのYou're Deadを回避したリコシェはオーバーヘッドキックからノーザンライト→ブレーンバスターの連続技。
カウント2。
エプロンで両者エルボー→キック合戦。
ガルガーノを担ぎ上げたリコシェはデスバレーボムでエプロンに叩きつける。

何とかリングに戻ったガルガーノに対してリコシェは容赦なくキックを打ち込むとさらにツバ吐き。
これに奮起したガルガーノはリコシェにパンチ連打から走りこむが、リコシェはカウンターでスーパーマンパンチ。
コーナーに上がったリコシェは超高角度シューティングスタープレス!
カウント2でガルガーノ返す。

リコシェはガルガーノを担いだままセカンドロープに上がるが、ガルガーノはエルボー連打から雪崩式フランケンを仕掛けたがリコシェも耐える。
リコシェがパワーボム狙いもガルガーノはフランケン、しかしリコシェは一回転して着地。
リコシェのキックを受け止めたガルガーノはスーパーキックからコーナーに叩きつけるYou're Dead。
リコシェ返せず!
ガルガーノが新フリーダムゲート王者に返り咲く!








ガルガノは4月の裏レッスルマニアでリコシェに取られた王座を取り返した。
また長期政権築くのかな?



ちなみにスワンは新FIP王者に!
日本には来ないのかー。









リコシェがBattle of Los Angeles制覇

8月29日から3日間に渡り行われたBattle of Los Angeles(BOLA)。
今年はIWGP、ROH、PWG、DGUSA王者が揃って出場するという豪華なキャスティングで開催される中、リコシェは一回戦でクリス・セイビン、二回戦でTJパーキンス、準決勝でケニー・オメガを下して決勝進出。
そして決勝ではロドリック・ストロング、ジョニー・ガルガーノとの3wayマッチを制して2014BOLA優勝!




これでリコシェは今年に入り3月にドリームゲート王座獲得、4月にフリーダムゲート王座獲得、6月に新日本BOSJ制覇、8月に2014BOLAを制覇したことになり、今年の充実振りには目を見張るものがある。
おめでとうリコシェ!
もうドラゲーの枠には収まりそうもないけど、何でWWEと契約出来なかったのか不思議で仕方ない(苦笑)










リコシェがサイダルを下してフリーダムゲート王座防衛に成功~8.9 EVOLVE32~

本日は朝から台風の影響で家から出られそうになかったのでEVOLVE32をiPPVにて視聴。




当初の予定ではクリス・ヒーロー対リッチ・スワンのEVOLVE王座戦、リコシェ対マット・サイダルのドリームマッチの予定だったが、先日行われたEVOLVE31でドリュー・ギャロウェイがヒーローを下しEVOLVE王座がギャロウェイに移ったため、ヒーロー対スワンはノンタイトルマッチとなりリコシェ対サイダルがフリーダムゲート王座戦となった。




第1試合
ドリュー・ギャロウェイ対アンソニー・ニース

序盤は体格に勝るギャロウェイが優位に試合を運ぶ。
しかしニースのマネージャーのスー・ヤングが介入した隙にニースはギャロウェイに不意打ち。
その後はギャロウェイの右足を徹底的に攻めるニース。
しかしギャロウェイもカウンターのフロントキックで反撃。
打撃合戦からギャロウェイはスパインバスターもカウント2。
フューチャーショックDDT狙いはニースがトラースキックで回避するとジャーマンスープレックス。
ニースはコーナーへの膝蹴りがかわされるもジャーマンを一回転で着地するとフットスタンプ。
しかしコーナーに上がったニースの体勢を崩させたギャロウェイは腹部へのキックから変形F5。
さらにニースをコーナーバックルに叩きつけるエクスプロイダーもカウント2。
フューチャーショックDDTを回転エビで切り返したニースは膝蹴りから450スプラッシュを狙ったが、これを回避したギャロウェイがフューチャーショックDDTを決めて勝利。





第2試合
ドリュー・グラック対ジェームズ・ライディーン

グラックがアンクルホールドで追い込んだが、ライディーンがラリアットからのパワーボムで勝利。





第3試合
ビフ・ビューシク対ティモシー・サッチャー

試合映像が止まりまくりだったので途切れ途切れにしか見れなかったけど、それを差し引いても渋いグラウンド対決を展開していた。
最後はビューシクの逆落としからの胴締めスリーパーを耐えたサッチャーがフジワラアームバーで勝利。
これはもう一回見たいと思わせる試合。





第4試合
ジョニー・ガルガーノ対ケレブ・コンリー

試合終盤、両者ダウン状態から先に立ち上がったのはガルガーノ。
ガルガーノはハーツドーナツ狙いもコンリーはかわしてコーナーに上がる。
ガルガーノもコンリーに追いつくが、コーナートップで逆にガルガーノを捕らえたコンリーは雪崩式変形みちドラ。
カウント2で返したガルガーノはコンリーの関節技を丸め込んで返すとすかさずガルガノエスケープ。
これはコンリーが再度丸め込んで技を解く。
ガルガーノはYou’re Deadから雪崩式の技を狙ったが、コンリーのセコンドに付いていたアンソニー・ニースがエプロンに上がったためそちらに気を取られてしまう。
コンリーはすかさずガルガーノを突き落とすとムーンサルトプレスを決めて勝利。





第5試合
クリス・ヒーロー対リッチ・スワン

スワンがその場飛び450スプラッシュを仕掛ける。
これはヒーローが剣山で迎撃して丸め込むが、スワンが再度体勢を入れ替えると3カウントが入りスワンの勝利。





メインイベント
オープン・ザ・フリーダムゲート選手権試合
リコシェ対マット・サイダル

最初は両者様子見の展開も、リコシェはアームドラッグからドロップキックを決めるとトゥーイージーポーズ。
しかしサイダルは飛びつきウラカン・ラナからニールキックで反撃するとリコシェの足を狙っていく。
ドラスクやレッグロックで締め上げるサイダル。

リコシェはサイダルのその場飛びムーンサルトプレスを剣山で迎撃すると逆にその場飛びムーンサルトプレスを決める。
さらにトップロープごしのヒーロから首4の字固めで締めるリコシェ。

リコシェはサイダルのニールキックを受け止めて後方に投げたが、サイダルは着地に成功すると膝で蹴り上げダウンしたリコシェにその場飛びムーンサルトプレス。
両者打撃合戦からリコシェはキャプチャースープレックスもカウント2。

スワンダイブ式450スプラッシュはサイダルがかわしたためリコシェは着地。
リコシェは再度スワンダイブ式の攻撃を仕掛けるが、回避したサイダルはリコシェに串刺し攻撃を決めるとコーナートップから厳鬼。
さらに変形リバースDDTもカウント2。
コーナーに上げたリコシェに対してサイダルがその場飛びフランケンシュタイナーもリコシェは一回転して着地。
リコシェはイリュージョンからノーザンライト→ブレーンバスターの連携もサイダルはフランケンで切り返す!
神戸ワールドで見せた攻防だけど、ここは何度見ても凄い。

サイダルはシューティングサイダルプレスを敢行したが、リコシェにかわされてしまい自爆に終わる。
するとリコシェはスーパーマンパンチから各種キック→側頭部にハイキックもカウント1でサイダルは返す!
ならばとリコシェはベナドリラー!
クリーンヒットしたがリコシェはフォールに行かずにサイダルの体を移動させ、コーナートップから630°を決めるとサイダルは返せず。
リコシェがフリーダムゲート王座防衛に成功。




台風の影響か分からないけど、第3試合から第5試合まではiPPVの調子が悪く映像が途切れ途切れになってしまったのが残念。
ただそれを差し引いてもハズレの試合が無く完成度の高い大会だった。
EitaとT-Hawkがヤングバックスと対戦したEVOLVE22以来の視聴だったけど十分楽しめましたな。