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ドラゲーライヴ Vol.1

ドラゲーメインのプロレス観戦記ブログです。

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2007年NBAドラフト

NBAもファイナル進出チームが決定して、いよいよ佳境に入ってきてますが、我がシアトルはとっくにオフシーズンに突入。
そして、先週ドラフト順位を確認した結果すばらしい順位をゲットしてたために、つい仕事中にブログをアップしてしまいました。
しかも結構長文になってます。。。

 
我がシアトルは一昨年の奇跡から、陥落の一途を歩んでいました。
負けが込むだけでなく、シアトルからもっと集客のできる都市への移転問題。
ヴェガスだの、オクラホマシティーだの言われる始末。
しかしそこへ救世主が現れました。
それは2007年度ドラフト2位指名権。
これはただの2位指名権ではありません。
なぜなら今年はのドラフトは2003年以来の当たり年とも言われ、その中心にいるのが、オハイオstのCグレッグ・オデンとテキサス大のFケビン・デュラント
2003年ドラフトといえば、近年でも稀にみる当たり年で、レブロン、カーメロ、ウェイド、ボッシュと現在はオールスター級のプレイヤーがざくざく。そしてこの4人を指名したチームはそれぞれチーム状況が一変。
クリーブランドは今年NBAファイナルに進出。
デンバーも強豪ひしめくウェスタンカンファレンスでプレーオフ常連に。
マイアミは昨年のチャンピオン。
トロントはボッシュを中心に据えたシーズンでディビジョン優勝。
これらの選手に匹敵するという2人だけに、弱小チームは是非2位までの指名権がほしくてしょうがなかった訳です。
確かにこの2人以外にもNCAA連覇を果たしたフロリダ大の主力選手(ホーフォード・ノア・ブリュワー)がエントリーをしており、Fのノアは昨年のドラフトならば1位指名間違いなしと言われたほど。
但し、今年に限っては1、2位指名権と3位以降では大きく状況が変わってきます。


その注目の1位指名権はポートランドに、2位は我がシアトルとウェスタンカンファレンスで西海岸の弱小チームが共に当たりを引きました。
ポートランドは今年の新人王を獲得したブランドン・ロイと1位指名が濃厚なオデンでチームを作っていくでしょう。
ポジション的にランドルフをどうするかといった悩みはありますけど。
併存できるか、それとも素行に難があるランドルフをトレードに出すか。
自分ならトレードに出して、ベテランのPGをとるようにしますね。
キッドを取って、SGにロイを固定してしまえばいいかと。
インサイドにはオルドリッジもいることだし。


さて我がシアトルはポートランドが指名しなかった方を取るということになりますが、おそらくデュラントになると思われます。
確かにシアトルのチーム状況上、ほしいのは頼れるセンターな訳でオデンに越したことはないかと思いますが、今年のドラフトでは2位までに入れれば100点満点。
どちらが来ても、将来のフランチャイズプレイヤーになれる位の実力のある選手だし。
というわけで、そのデュラントの成績とデータを紹介。
大学時代の成績は25.8PTS11.1REBで、NCAAのPLAYER OF THE YEARを獲得。
プレーを一回もみたことがないので、何とも言えないけどポジションはSF。
プレースタイルはKGとかノビツキーとか言われてるみたい。
確かに身長もあって運動能力もあるタイプっぽいので、アレンと被ることはなさそう。
ラシャードとポジションが被るけど、現地の情報ではラシャードはシアトルとは契約しない模様。
チームオプションかプレイヤーオプションかは分からないけど、その方がラシャードにも、チームにも良かったのかも。
というわけで、シアトルはオールスターガードのレイ・アレンとデュラントをオフェンスの核としてプレーオフを狙います。
ラシャードで空いたサラリーでインサイドのセンターを契約できれば、プレーオフへの道は見えてくるとは思いますが。
希望はガソル。
まあ、ここ数年ずっと帯に短したすきに長しのセンターばっかり取ってきましたが、今年はようやく成功のドラフトの予感♪
来期はPG:リドナーSG:アレンSF:デュラントPF:ウィルコックスC:ペトロ?
控えにコリソン、ワトソン、フォートソン、ウィルキンスかな?
できれば控えに得点力のあるG-Fがほしい。
昔のマクスウェルみたいに、流れを変えれるような選手。
希望はマイクミラーとか。


他の注目チームとしては、エディ・カリーをNYに出した時の指名権を得ているシカゴ。
ただでさえ今や強豪になっている中で、今年の9位指名があるというのは大きなプラスアルファ。
nbadraft.netではノア指名が予想されてます。
去年のタイラス・トーマスといい、ハインリック指名の2003年以降は有望新人が続々入団と黄金時代再来なるかというところ。


それ以外に運のないチームは、メンフィスとボストン。
確率的に言えば、メンフィスは25%の可能性で1位指名になれたはずなのに、まさかの4位指名にとどまる。
ボストンも同様。
このままではピアースも移籍希望をしそうな予感。
ボストンも名門だけど、ここ数年の低迷期から脱出することは無理。
まだ当分ドアマットチームだな。




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